味わい |
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香り |
ワイン名 | 小布施ワイナリー Dom. Sogga Vin Sans Chimie Petit Manseng Moelleux |
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生産地 | Japan > Nagano |
生産者 | |
品種 | Petit Manseng (プティ・マンサン) |
スタイル | White Wine |
2024/08/05
(2021)
価格:3,630円(ボトル / ショップ)
色は濃いめのイエロー。香りは甘く、味わいは酸味を残しつつも、アプリコットを中心とした優しい甘さ。重たさはなく、美味しかったです。
2022/01/01
(2020)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
アイラブ小布施さん♡(©︎AI♪さん):その55 2020 ドメイヌ・ソガ ヴァン・サン・シミ プティ・マンサン モワルー 小布施 長野/日本(370ml) 土曜日、元旦のワイン。 皆さま、あけましておめでとうございます㊗️ 新しい年、2022年最初のワインはアイラブ小布施さん♡ 一昨年の10月に2019を味わって言葉を失ったワインの最新ヴィンテージをお屠蘇代わりにいただきます。 スッキリした感じの洗練された甘みのワイン。2019で驚かされた爆発的な香りは、グラスのせいかあまり感じませんが、焦点のピタッと定まった旨みが実に良いですね。 硬さではなく鋭さを感じるミネラルの張り詰めた効かせかたも素晴らしい! 新年最初のワインに相応しい、品格ある美味しさです。 ちなみに、グラスは生産終了となってしまったバカラのセヴィーヌ、白ワイン用を使用していますが、ワインの香りや味わいをフルに楽しむなら、やはりラディコングラスが良さそうです。 まあ、お屠蘇代わりの一種の縁起ものですから、香りや味を云々するのは野暮というものですね(笑)
2021/10/26
(2018)
ドメイヌ ソガ サンシミ 2018 プティ・マンサン モワルー なんだか疲れたので甘めのものを。 モワルーは発泡なしスティルワインの残糖の単位で、イタリアで言うアマービレ、スペインで言うセミドルセと同等の12g/l以上〜45g/l未満の中甘口。 色は澄んだ濃いめのイエローでオレンジがかっている。粘度もしっかり。 香りは軸のしっかりとした黄色い花…花粉の強い花の印象がある、鼻にしっかりと残る有機的なニュアンスがひまわりや黄色のカサブランカのようなボリュームを作っている。他にはナッツ、蜜…は甘みが多いけどねっとりとしすぎずクリアな印象。 アタックはとろみを感じる中等度で口内を満たして余りある糖度だが、爽やかな酸味と苦味がアルコールと糖からくる熱感を冷ましてアフターを優しいバランスに整えている。凪いだような長くゆったりとしたアフター…晩夏の夕刻に熱を保ったアスファルトが緩やかに冷えていくような、悠久を感じる時間。 飲む時の気分に合えば高評価出しがち。 ハイテクは結局バベルの塔で、神の怒りに触れてハイテクが失われた先に無化学農薬(サンシミ)があるのか…自然は今までを全て内包した存在で、自然派こそ人類のみならず動植物物理全ての叡智を結集した存在であり在り方とも言える。 ただ人間の小手先の技術もまた自然の一部、「今現在」を乗り越えるには大切なものだし…今年ブルゴーニュは霜害や病害でかなり大変だったそうな。普通の栽培でも収量はかなり落ちたとなれば、自然派の栽培にはさらにリスクが大きかったようで何でもかんでも無農薬や自然派の全肯定はできないところ…。 科学と自然の響き合いが美しい未来を歌いますように。 お祭りのようだった世の中が ゆっくりと落ち着いてきたあのころ のちに夕凪の時代と呼ばれる てろてろの時間 夜の前に、あったかいコンクリートに座って(ヨコハマ買い出し紀行/芦奈野ひとし) 「のちに夕凪の時代と呼ばれる」とは…夕凪の時代より未来視点の表現。未来は今より何かが“進んでいる”らしい。良いことも悪いこともどちらも進むし、凪を良いと取る人もいるし。
2020/11/14
(2017)
信州小布施ワイナリーのプティマンサン甘口は、濃いイエロー。DIAM10のコルク。 焼きリンゴにとても強い焼きのりや焼けたゴムの様な香り。貴腐では無いとあるが貴腐っぽい。 完熟した果実味による甘さをやや超える高い酸。焼きのりや貴腐っぽいフレーバー。余韻は20秒以上ある。 今飲んでも悪くないが、これは相当長持ちしそう。熟成させると面白そう。
2020/10/29
(2019)
価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)
アイラブ小布施さん♡(©︎AI♪さん):その48 2019 ドメイヌ・ソガ ヴァン・サン・シミ プティ・マンサン モワルー 小布施 長野/日本 水曜日のワイン。 食後に連れ合いから甘口ワインのリクエスト。 暫く苦労していた仕事が立て続けに形になって、ちょっとしたエールを込めて小布施さんの甘口を開けました。 小布施のプティ・マンサンといえば、昨年の8月に2018のセック、2016年に2014のモワルーをいただいていますが、いずれも素晴らしい味わいのワインでした。 2019のモワルーはどうでしょう? 外観は、明るく輝く、少し淡めのゴールド。キラキラ感が半端ないです! 香りは、ハチミツ、黄色い花、花梨のハチミツ漬け、そして白い花。 まだ複雑さは出ていない感じですが、香りの強度は素晴らしいレベルにあります。 口に含むと、果実の瑞々しい旨みとしなやかな酸がジワッと拡がり、しばらくその場で身動きができなくなりました。 飲んだ瞬間に凄まじい余韻にヤラれた感じと言えばわかっていただけますでしょうか⁉︎ 口の中で何かが沸き出しているようで、ちょっとビビります(笑) 何これ?旨すぎるゥ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼ 舌全体をグリップする、若々しく素晴らしい質感の酸が、とにかく最高ですね♪ 甘さは、酸の強さもあって、極甘口という印象ではありませんが、すべての味わいが見事に調和しており、2019という若いワインにも拘らず、いま飲んで完璧なバランス。 このワインにアクセス可能な方は、若いヴィンテージであろうと躊躇わずに開けましょう。あなたは確実に素晴らしいワイン体験を得られるでしょう! 恐ろしいことに、このワインは熟成によってさらに成長・深化するものと思われます。 熟成の段階によって、味わいの鍵となる要素が移り変わっていくような気がしますが、長い時間を経ても、この美味しさのレベルは維持していくのでは?というのが私の見立てです。 いやあ、素晴らしい白甘汁をいただきました。小布施さんの「最高の白」は、もしかすると、このワインかも?
2019/12/08
(2018)
プティマンサン モワルー 初めて
2024/03/12
(2021)
2022/08/29
(2020)
2019/02/02
(2017)