Franz Haas Sofi Schiava写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

Like!:2

LLLLL

REVIEWS

ワインFranz Haas Sofi Schiava(2021)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-06-26
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯2,000円 ~ 2,999円
価格
インポーターワインウェイヴ

COMMENTS

瀬戸 咲弥

澄んだ輝きのある、オレンジがかった明るいラズベリーレッド。粘性やや軽く、ディスクはやや厚い。若い状態をぬけつつ、軽快な外観の印象。 香りの第一印象は、開いていてチャーミング。特徴として、イチゴ、ラズベリー、スミレ、ゼラニウム等。若々しく、第2アロマが強い。 アタックはやや軽く、甘みはまろやか。生き生きとした酸味と、サラサラとしたタンニン。アルコール感はやや軽く、余韻も短い。 シンプル、フレッシュ感を楽しむワイン。提供温度は10〜13度、グラスは小ぶり。事前にデカンタする必要はない。 ALC.12% 標準小売 ¥3,200(税別) Vigneti delle Dolomiti IGTということで、今更ながらにアルプス山脈とドロミテ山塊を地図で見返し、線と丸では表せないその大きさに驚く。 ピノ ネロに対するこだわりの強いワイナリー。ピノ ネロのために購入したらしいdocの範囲から外れる標高の畑で、雪に突き刺さっているボトルは見栄えがいい。 このエチケットは完全に娘さんのために作られたワインで、デザインも彼女によるもの。就学前から自分の名前のボトルが飲みたいと言っていらしく、流石はワイナリーの娘さんといったところ。 私の写真ほど色合いは濃くなく、HPの写真ほど淡くもなく、チェラスオーロぐらいの印象。 チャーミングの王道といった香りで、ハリもあり適度な熟度もある赤系果実が前面で待ち構えている。ステンレスタンクのはずだが、時間経過とスワリングで湧き上がってくるロースト感があり、いつも悩まされる品種たちとは雰囲気が少々違ってくる。 アタックとしては軽いものの、味わい自体はしっかりとしている。流れるような液体のあと、余韻を楽しむというよりも舌の上に残った酸と味わいを楽しむような印象。 できれば晴れた日、ワインある程度飲める方同伴であれば、大きなテーブルを囲む人数まで。若い白カビタイプ、カツオのタタキ、かんのや家伝ゆべし。

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

OTHER POSTS

  • L
  • L
  • L
  • L
  • L
  • L