Corinto Brut写真(ワイン) by ume hat

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LLLLLL

REVIEWS

ワイン
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2015-08-01
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    ume hat

    一昨日に続いての、女友達のパン屋(カフェ)の夏期限定「ナイト・ベーカリー」へ。 店のドアを開けると、カウン夕一に女性達がズラリ。 その一番端(奥)に腰かける。 途中入れ替わりがあったが、私の隣から、(女友達同様にかつての酒場で顔を合わせていた)美容師の細君(初対面)、整体師(数ヶ月前のスペイン料理店のパーティで同 席)、一昨日もいた女性、中年の健康的なサーファ一女性。 各々一人で来店したのだが、カウンタ一内の女友達を含めて、女性5人と共にパン屋でサケを飲むこととなった。 話は様々に及んだが、土曜の夜に単独行動をとる女性同士故、恋愛やオトコの話がポンポン飛び出す。私は、ひたすらニコニコして聞き手にまわる。 隣の女性が、私の顔の肌が「ツヤツヤしていて潤いがある」なんて言い出すものだから、他の女性達も「私もそう思っていた」とか「本当だ」とか呼応。お肌の手入れなんか特には何もしていない中年男が、各自それなりに気を遣っているだろう女性達にお褒めの言葉をいただくとは思ってもいなかった。立ち上がって触ろうとする向きもいて、予想外の展開になってしまった。 さて、ワイン。 一昨日のチリのスパークリング・ワインがもう一度飲みたくなり、ボトルで注文。 やはり、デイリ一感覚で飲む泡としてはイイと思う。隣席の女性にも協力してもらったが、やはり気に入っていた。 食事抜きで自宅から徒歩で来たので、大卓に並べられているパンの中から様々なタイプのパン5種が詰め合わせられたお得セットを購入。4枚目の写真だが、パウンドケーキが一番下に隠れている。その内3個をワインのお供とし、残り2個は持ち帰り、翌日の朝食とした。 それから、一昨日食べ逃した、夏野菜のバーニャカウダ。色鮮やかで、しかも美味だった。 写真には撮らなかったが、その後更に、クァトロフォルマッジピザを注文(4分割の一切れは隣席の女性に協力してもらった)。 経営者の女友達は、以前、某駅の改札前でもう少し大きなパン屋を経営してきたのだが、その徒歩圏内に本格的な石窯を用いたピザ屋も経営していたことがある(手頃な価格帯のワそンのボトルが充実。彼女のセンスあるチョイスだからハズレは殆どなかった)。 今のパン屋には石窯はセッティング出来ないが、ピザ職人の教えを受けただけあり、この店で初めて口にするピザも相当に美味しかっ た。ハチミツをかけるのも一興。 泡を1本空けた後は、3種のカクテルの中からアマレット(写真6枚目)のジンジャー割りをチョイス。 彼女が自宅で飲んでいる飲み方だけあって、なかなか美味しい。 女性達のトーク&ワインはエン ドレスとなり、帰るタイミングを外す。 皆でお店を出た時刻は一昨日よりも更に遅かった。 驚いたことに全員途中まで一緒ということで、女性4人と共にトークを続けながらの帰路。 女性達も初対面同士が殆どの中、何とも楽しい夜となった。 華やかでもない小さな町の小路にあるパン屋で、食べたいパンをチョイスして、ワインを飲む夜(パンは温めてもらえる)。 これは何だか楽しい。 日中にパンを購入している女性客の中にも「ナイト・ベーカリー」にハマっている向きがいるとのこと。 女友達も楽しいらしく、「もっと料理を増やしていこうかな」なんて言っている。 実はこの店、女友達の人間的魅力もあって、他の飲食店経営者の女性達も(オフの時間を利用して)出没している。ワイン・バ一経営者とは何かコラボを、和食店経営者(の細君)とは六本木でクラ ブ・イヴェントを企画中なのだとか。 何れも楽しみ。 女性が元気で輝く時代は、男としても(励みにもなる上に)楽しい。

    ume hat

    L

    ナイトベーカリー! 目からウロコな発想ですね!

    hamadance

    L

    パン屋って、朝早いから夜の早い時間には閉めてしまう印象が強いけれども、女友達自身がワイン好きでもあるから、 「ワイン&パン」をパン屋サイドからも積極的にアピールしてみたかった。 例えば、お米屋さんがおにぎりを売る発想と似た部分があるかもしれません。 信頼出来るスタッフがいれば、朝にパンの下拵えをオーナーである女友達がして、焼く段階までいけば、後はスタッフに委ねて、彼女は自宅に戻り、大好きな猫達と過ごしつつ休養。 ?にまたお店に戻ってスタッフと引き継ぎをして、ナイトライフを楽しむ。 朝の早いパン屋さんは飲みにもいけない、を坂手にとった発想。 私は大いに歓迎したいです。 夜のパン屋で食べたいパンをチョイスして、ワインを楽しむ。 もっともっと浸透して欲しい発想だと思っています。

    ume hat

    L

    いっそ夜に焼いて欲しいです(笑) 無い物ねだりです。

    hamadance

    L

    「朝7時開店~夕方閉店」といった形が主流でしょうけれども、「夕方開店&焼きたてのパン」といった考え方の方がワインとセットの文化も根付くし、営業中(夜遅く)にもう一度焼いてくれるなら、仕事帰りに寄って翌日の朝食にも出来るし、売上としては好いようにも思いますよね。 夕方に焼き上がったパンをワインのお供にする。 ワイン業界からも声をあげる価値はある発想かもしれません。

    ume hat

    L

    いつも拝見、拝読しております。ナイトベーカリー二部作も、音楽が似合う素敵な人と人を繋ぐワイン物語ですね♪お肌ツヤツヤ騒動も楽しそうです(笑)

    kaori

    L

    Kaoriさん、コメントをありがとうございます。 私の場合、ワインそのもの同様、あるいはそれ以上に、ワインのある風景(心象風景)が好きなんだろうと思います。 ワインって、お酒の中でも愚痴っぽくならずに、会話の潤滑油になってくれる。一人で飲む時にも「会話」(=独り言)の後押しになってくれている。 古代からのワインの歴史のDNAがそうさせてくれるのか…。 余談ついでに、女性達は私と握手する度に一様に驚きます。他の男達と手の感触が異なるようです。この夜もその話題をしたら、皆さん、「本当だ!」と驚かれていました。 自分ではその違いが良くはわからないのだけど…。

    ume hat

    ume hat
    ume hat

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