d'Autrefois Pinot Noir写真(ワイン) by ume hat

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REVIEWS

ワインd'Autrefois Pinot Noir
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2009-01-01
    飲んだ場所自宅
    買った日2008-10-13
    買った場所自由が丘女神まつり 「Jazz Station」会場特設ブース
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    ume hat

    2008年、自由が丘女神まつりの「Jazz Station」会場脇に設けられた特設ブースにて購入した、目黒雅叙園のオリジナル・プラ イヴェートワイン。 創業80周年を記念しての販売とのこと(赤、白、泡、併せて7種類、目黒雅叙園で販売されていたようだ)。 当然ながら、雅叙園以外では入手は出来なくて、自由が丘の女神まつりは特例とのことであった。 購入したのは、本数限定の「ピノノワール・ルージュ'05」(通常6,300円が3,000円に)。1本1本にはナンバリングが施されてあった。 年が明けて、2009年の元日零時過ぎに抜栓したのだが、これが実に美味かった! さほど期待せずに購入して、思わぬヒット。 スムーズでありながら、しっかりとした深みも持つ。 勿論、日本で育てたピノではなく、フランスで育てたものを使っているのだが、ここまでの味わいにするには相当の試行錯誤があったことだろう。 雅叙園のレストランで、景観を眺めつつ、食事しながら飲んだら、さぞかし映えるだろうなぁ。 次の年の女神まつりの「Jazz Station」では目黒雅叙園のブースが会場の中に「出世」していたが、そこで更に2本購入し、1本はもしかして会場でジャズ・ライヴを聴きながらこのアニヴァーサリー・ワインを楽しんだと思う。 2年後に再び求めようとしたら、さすがに売り切れとのことであった(グラスでは飲めたのだけど)。 日本が関わっているピノでこんなに美味しくて、濃厚なものはかつて出遭ったことはない。

    ume hat

    L

    翌2009年の女神まつりの「Jazz Station」で再び味わった際の様子を書き残していました。 ☆ 昨年はワインが会場ではボトル売りされていなかったと思ったが、外側のブースのみの販売だった目黒雅叙園のワインが会場内でもボトル売りされていた。 昨年ピノ・ノワールを買って帰ったのだが、予想を上回る美味さで、今年もまた飲みたいと思っていた。 勿論、ボトルで購入。 満席状態の中、改めて各テーブルを見渡す。 6人掛けで4人の女性グループが座っているテーブルに若干のスペース。 尋ねると、少し前まで他の誰かが座っていたとのこと。 同席させていただく。 ワインをオープナ一で開けていると、視線を感じた。 開けたところで、女性達に「飲みませんか?」と声をかけると、皆さん、遠慮しつつ、御自分のグラスを差し出す。 4人の女性のグラスにも注いで、乾杯。 美味い! 昨年同様の感慨が甦ってきた。 スムースなのだが、決して安っぽくない。如何にも雅叙園らしく、奥ゆかしい味わいと言おうか。 女性達も目を丸くさせていた。 女性達とは、ライヴが始まる前に色々と話をした。ほぼ同世代である。 でも、誰かの妻、誰かの母という感覚を忘れて楽しんでいる雰囲気が窺えた。 何だか妙に意気投合した。 女性達が使っているグラスが、使い捨ての物とは違うので、尋ねると、先程まで風が強く、質量のない使い捨てグラスが倒れたりしたので、雑貨店でグラスを購入してきたとのこと。 通常の脚の長いワイン・グラスと違い、どっしり安定感のあるゴブレット・タイプのもの。家に持ち帰っても用途は広い。さすがは主婦の皆様。 否、この時ばかりは主婦であることも忘れているように見えた。キャッキャッはしゃいでいる 訳ではないのだが、雰囲気を楽しんでいた。

    ume hat

    ume hat
    ume hat

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