ワイン | 小布施ワイナリー Sogga Père et Fils Clos de Cacteau Syrah(2017) | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
評価 | |||||||||||||||||||||
味わい |
| ||||||||||||||||||||
香り | |||||||||||||||||||||
詳細 |
|
綺麗な赤ですね。「ホントにシラー?」と裏にありましたが、本当に飲んでみたいシラーです。
3/3
3/3ワインさん コメントありがとうございます。このワイン、飲むたびに「ホントにシラー?」「いちばん似ているのはピノ・ノワール」と思っていましたが、今回比較しながら飲んでみたら、意外にシラーらしさを感じ、面白い体験となりました。タイプは全然違うんですが、共通する何かを、ひとつずつ確認しながら飲み進めていくことで、このワインの個性を確認できて良かったと思います。3/3ワインさんも是非!
iri2618 STOP WARS
今年、雪のシーズンに小布施さんに行くことを目論んでいます!その時に是非ゲットしたいです^_^
3/3
3/3ワインさん それは楽しみですね!小布施さんのセラードアでは、いまは流通していない古いヴィンテージが手に入ることもあるみたいですよ。良い出会いがありますように♪
iri2618 STOP WARS
日本はシラーなんですね。 シラー/シラーズも生産地によって随分印象が違うので、私は本来の姿を見失いました。
Nora
Noraさん 日本産ワインでシラーズを名乗るものは私の知る限りありません。土壌や気候的にオーストラリアのような果実の凝縮感の強いタイプができないからでしょうね。ちなみにスペインやイタリアでは、シラーズを採用しているワインが一定数ありますが、イタリアではシチリアに集中するなど、なるほど!という感じ。北はシラーで南がシラーズの感じ。他の国では、USAやチリ、NZでもポツポツ存在しますが、かなり少数派ですね。面白いのは南アフリカで、ここはオーストラリアに次ぐシラーズ大国!デフォルトがシラーズで、シラーは1/3ぐらいという感じです。なかなか面白い調査結果になりました(笑)
iri2618 STOP WARS
アイラブ小布施さん♡(©︎AI♪さん):その46 2017 小布施ワイナリー ソガ・ペール・エ・フィス クロ・ド・カクトー シラー 小布施 長野/日本 「シラーズの日」のワイン・その3 毎年、7月の第4木曜日は「シラーズの日」。今年は、23日がその日に当たります。 同時開栓した、その1の豪産シラーズ、その2の仏産シラーに引き続き、勢い余って日本のシラーまで開けちゃいました٩( ᐛ )و こちらは、先の2本と違ってクロージャはコルクです。 全長55㎜のDIAM30を、うぉりゃッと気合いで抜栓します。 グラスに注ぐと、先の2本とは明らかに異質の淡い色調。微かに黒みを帯びた淡いガーネットですね。 フランボワーズや日本のサクランボのような、赤い方向に振れた果実の香り。紫蘇梅的な和のハーブ香、微かにドクダミ的(不快ではない!)な青いニュアンスがあります。 ブラックベリーやカシスもほんのり香り、黒胡椒のピリっとした刺激も感じます。 口に含むと、柔らかで滑らかながら、舌先を弾くような弾力のある口あたり。豊かなエキス分が抽出されていて、味わい、触感ともに見た目の淡さとのギャップが面白いですね♪ 味わいは、エキシーな果実味にエレガントな酸味、繊細なタンニン、締まったミネラル感が加わり「薄旨ワイン」の印象です。 オーストラリアのシラーズとフランスのシラーは、明らかに肉を欲する味わいでしたが、この日本のシラーは山椒に通じる香味があり、塩焼きや照焼きにした魚や、お出汁で炊いた野菜などに合いそうです。 木の芽や山椒の実を使う料理には、間違いなく合いそうな気がします。季節柄、鰻の蒲焼きなどにも合わせたくなるような味わい。 生産地や性格のまったく違うシラー(ズ)を3本一気に開けてみましたが、こんなアホな飲み比べができるのも「シラーズの日」ならでは。 どういう由来でできたのか、詳しくは知りませんが、おかげで楽しいワイン体験ができました。ありがとうございます(๑˃̵ᴗ˂̵)
iri2618 STOP WARS