ワイン | Mascarello Giuseppe e Figlio Langhe Nebbiolo(2021) | ||||||||||||||||||||
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これは大好きなランゲ・ネッビオーロですが、そんなに値上がりしてますか… 今の円安では仕方ないですかね(^^;
Yuji♪☆
Yuji♪☆さん コメントありがとうございます♪ 確か、1諭吉+消費税だったかと…。エ◯テカさんの今回の値上げは、単に為替見合いの上げ幅ではなく、ワインの人気度により、かなり濃淡がありますね! 例えば、カリフォルニアの某泡は、白泡は若干の値上げで止まっているのにロゼ泡は倍になり、値上げ前の価格差が1000円ぐらいだったのが、現在は2倍差になっていたりします。このワインも、値上げしてもすぐ売り切れたみたいなので、エノテ◯さん的には笑いが止まらないかも?
iri2618 STOP WARS
2021 ジュゼッペ・マスカレッロ ランゲ・ネッビオーロ ピエモンテ/イタリア 水曜日の道草ワイン・その2 2杯目は、古典派バローロの作り手、ジュゼッペ・マスカレッロの広域ネッビオーロ。 こちらのランゲ・ネッビオーロは、バローロの銘醸畑の若樹のぶどうからつくられたワインをブレンドしたもので、実質的にバローロなのでは?というワイン。 価格的には、普通の作り手のバローロを遥かに凌駕する諭吉超えの価格帯! 3年ほど前に、2017ヴィンテージをいただいたことがありますが、その時の倍ぐらいに値上がりしています…。 無粋な背景説明はここまでにして、目の前のワインに集中しましょう。 外観は、とても淡い、透明度の高いルビー。 ラズベリーやレッドチェリーのような赤果実香系の香りがムンムン香ります! スミレやバラの中間のような、花の芳香も素晴らしいですね♪ お花畑にいるようで、束の間ですが、幸せな気分に浸れます。 ワインは、めちゃ柔らかでソフトな口当たりです♡ 赤果実系の、甘酸っぱい果実味とじわじわ来る旨みがあり、エキス分タップリの味わい。 タンニンや酸が弱く、やや焦点が緩めな気がしますが、それがこのワインの特徴であり、長所でもありますね⁉︎ 「濃さ」や「強さ」に頼らない、別の尺度によるワインの美味しさもあるのだという、とても教訓的な味わいだと思いました。 かつての私のような、「ネッビオーロが苦手(>_<)」な方に、是非おすすめしたいワインです‼︎
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