Don Romero Blanco写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

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LLLLL

REVIEWS

ワインDon Romero Blanco
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-06-28
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯~ 999円
価格
インポーター国分

COMMENTS

瀬戸 咲弥

(メーカー発表やコメントとの相違が激しすぎるため、室温や保管状況が大きく関わっている可能性があります。) 澄んだ輝きのある、黄金色がかった淡いレモンイエロー。粘性はやや軽く、ディスクはやや厚い。若々しく軽快な外観の印象。 香りの第一印象は、開いていて華やか。特徴として、洋梨、花梨、白桃、アカシア、アニス、アーモンド、花の蜜、火打ち石等、酸化熟成の段階にありつつも第一アロマが強い。 アタックはやや強く、甘みは豊か。なめらかな酸味と穏やかな苦味。スリムでは溌剌としたバランス。アルコール感はやや軽く、余韻は短い。 シンプル、フレッシュ感を楽しむワイン。提供温度は8〜10度、グラスは小ぶり。 国分ブランド。会社は存在するらしいがそれ以外ネットで調べることができなかった。品種の記載はないものの、オーガニックが同様の記載であることから、恐らく販売時に同様のシートが配られていたのだと思う。ビンテージやアルコール度数の違いはあれど、Oroya 寿司との差がどれほどあるのだろうか…。 サービスした瞬間は、グリーンがかったレモンイエローだったつもりが、いつの間にやらコメントの色調へと変化している。 リンゴや洋梨に重きをおいたフルーツがメインを張っているものの、ドライな状態へと片足を突っ込んでいるような雰囲気、そこにアニスや皮のついたアーモンドの香りが混じってくるので更に酸化熟成へと進んで行く印象が強く表れる。 香りとは別に僅かに残った甘さがあり、冷やした状態であれば優しい酸がリードし、温度が上がると先の香りでふくよかさが出てくる。どちらもバランスよく楽しめる温度ため、先程の温度帯でのコメントにさせてもらった。 この状態であれば、知識と経験で評価が分かれそうなワイン。このご時世で550円ということを考えると十二分な味わい。 牛乳のセミハード、アサリの酒蒸し、吹寄の白いの、ピーナツ最中。

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

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