バルベーラ祭り！: その23 2014 エルヴィオ・コーニョ バルベーラ･ダルバ･ブリッコ･デイ･メルリ ピエモンテ/イタリア 世間は三連休ですが、日曜日はいつも通りに過ごしました。夕方は、いつものようにテニススクールに行き、終わってから帰り道のスーパーで買い物をして、クリーニング屋さんでクリーニング済みの衣類を受け取って帰る。 その後、おかずを作ってご飯と、ホントにいつも通り。平常運転な感じです。 対して、ワインは「お祭り」継続中（笑） コーニョのバルベーラは初めてです。ワクワクしながら飲んでみると、あっ、これは凄いミネラル感！ 最近、vinicaで「ミネラル爆弾」という言葉が目につきますが、まさにそれ！ 加えて、クエン酸と粉砂糖をまぶしたキャンディをなめているような酸っぱ甘い旨みがありますね♪ 香りは黒系果実中心の落ち着いた深みのあるもの。ウットリするような官能的なニュアンスを感じます。色味は、やや淡い黒みを帯びたガーネット。何とも言えない艶のあるクリムゾン・レッドですね。 このワイン、余韻も長く、とてもポテンシャルのあるバルベーラのようです。 1日目は、ややバランスが取れていませんが、時間が経つとこなれてくるのでしょう。でも、これはこれで好きな感じです♡

iri2618 STOP WARS

クエン酸…あたりで、 はしたなくも唾ゴックンでした。 ミネラル爆弾、体当たりしてみたい♪ 経過のお楽しみなワインですね(^_^*)

hitomii

官能的なニュアンスって 皆さんよく使うでしょ。 よく分からないんです。 説明しにくいのかな？ 何となく質問もしにくくて iriさんになら訊けるかな～って 今おききしています(^-^ゞ

みか吉

あっ！hitomiiさん♥ また、同じタイミングでした♪

みか吉

バルベーラ博士と呼ばせていただいても よろしいでしょうか？ 素晴らしい行動パターンが羨ましいです✨

toranosuke★

hitomiiさん そうそう、唾ゴックンのワインです（笑）まだまだ先の長いワインみたいで、本当はもう少し待ってから開けた方が落ち着いた美味しさを楽しめるワインですね。でも、私は、こういう若いワインも好きなんです♡ かなり強い酸味がありますが、そこも魅力のうちですね☆

iri2618 STOP WARS

みか吉さん ナイスなつっこみです！はっきり言って、上手く言葉にできないから官能的なんですよ（笑）ワインの香りや味わいは、鼻や舌という感覚器官の働きを通して知覚され認知され理解され言語化されるわけですが、知覚から言語化に至るプロセスには理性が必要ですね。例えば、ある特定の嗅覚的刺激を「スミレの香り」と表現するのは理性の働きです。しかし、ときに理性が働かなくなるような、とてつもない味わいや香りを知覚してしまうことがありますね♪ 理性の働きを超えて、脳みそや身体の別の器官に、直接刻みこまれるような感性的な刺激。そんなときに「官能的」という、便利な言葉を使いのではないでしょうか☆

iri2618 STOP WARS

iriさん凄い⤴⤴ やっぱり、ワインの先生ですね♪ｽｺﾞｲﾖ♥

みか吉

toranosukeさん 博士という言葉には、まったく該当しません（笑）下手の横好きというヤツですね。どうせなら「バルベーラー」とかどうですか？ 行動パターンというのは、日曜午後のルーティンのことでしょうか？ toranosukeさんもテニスいかがですか？ スクールのこの時間のレッスン、一人分空きが出てます。紹介者が入会すると、豪華なお肉がもらえるらしいので、是非是非（笑笑）

iri2618 STOP WARS

みか吉さん 簡単に言うと「ムズムズする香り」とか「ムラムラする味わい」なんですけどね（笑）

iri2618 STOP WARS

iriさん 私も、待てずに若っ！とか 思いながら、そういうのも好きです。 多くの方が飲み頃について言われますが、 飲みたい時が美味しい時だって、 おおいにあるよね、なんて。 クランヴァンは気難しいでしょうが。 それにしても、iriさんのコトバは、 言霊ですよー 官能的、も、素晴らしい(^ ^)

hitomii

グランヴァン、ですね(^^;

hitomii

みか吉さん 例えば擬人化してのワイン表現、 そうしかコアな気持ちを表現しにくい、 そのような感情のひとつが官能的、 なのでしょうか。 iriさん分析の後ろから、失礼いたしました。 個人的には 官能的のカテゴリーには 妖艶とか、エロスとか、 比較しがたい魅力とか、 艶っぽいとか、そんなワードを連想します。

hitomii

iriさん hitomiiさん ありがとうございます✨ では、iriさんが 「このワイン艶っぽいわ～」 と思っても、hitomiiさんが 「どこが？」 ってこともありますよね？ 最も主観的で、感覚的な言葉に思えてきました❗ hitomiiさんのおっしゃる感情のひとつとしての官能的… 動詞ぽい官能的… ぼんやりしてると、味わえないですね…ﾑｽﾞｶｼ toranosukeさん テニスするのかな～♥

みか吉

hitomiiさん 「飲みたい時が美味しい時」至言ですね。まさしくその通り！ 「官能的」については、 言語化不要な魅力だと思います。そもそもワインって、官能的な飲み物じゃないですか？簡単に言葉で説明できない。だから、色々な言葉でその魅力を説明したくなる。でもいちばん素晴らしい部分は絶対に言葉にならない（笑）なんて性格悪いんでしょう⁉︎ そして、なんて魅力的なんでしょう？ 理性ではなく、身体で感じるしかない！ それもやっぱり官能的。エロスも、理性を吹っ飛ばしたところにあるものだから、ワインとの親和性が高いのかも⁇ そういえば、ワインの神、バッカス＝ディオニソスが司っているのは混沌でしたね。

iri2618 STOP WARS

みか吉さん 私とhitomiiさんの感覚は、多分、かなり違います。同じワインを飲んでも違う香り、異なる味わいを感じるはずです。それは、感覚器官のちょっとしたクセや趣味、思考の影響、加齢や経験による能力の違いなど、様々な要因により左右されます。そんな違いを承知の上で、あえて「共通言語」を作ろうとするワインの世界って面白いですよね！ でも、そんな、よく構築されたコメントより、みか吉さんの「ワインストーリー」の方が、そのワインのことをより深く理解できる気がするからスゴイですね♪

iri2618 STOP WARS

iriさん。 おはようございます。 もう、朝から、しびれました♥ iriさん！ワインの先生だけじゃなくて、ワインコラムとか、記事も！さらさら～っと書けますよね✨ 私なんて、いつも「すごーい⤴」とかって簡単な言葉で誤魔化していますから、恥ずかしくなります…(>_<) ありがとうございました(*^▽^*)

みか吉

みか吉さん 私もワインは「美味しい」と「すごい」だけでその魅力を伝えたり共有できると思っています。vinicaに投稿し始めたころはホントにそんな感じでした。途中で“ソムリエごっこ”で遊びはじめて、試験を受けるために練習がわりにしていたら、クセになってしまいました（笑）

iri2618 STOP WARS

iriさんのコメント拝見するとまたバルベラ飲みたくなってしまいますね。さすがはバルベラ博士です！ これも私のフォルダ「バルベラ愛」にﾌﾞｸﾏさせていただきました(^^)d エノテカで買えるといいな。

kotayuki♂

kotayuki♂さん 過分なお言葉を頂きありがとうございます。くどいようですが、博士ではなくただのバルベーラーです。よろしくお願いいたします。kotayuki♂さんのバルベーラの投稿、楽しみにしています☆

iri2618 STOP WARS