NV テッラ・セレーナ プロセッコ トレヴィーゾ　ブリュット　ヴェネト/イタリア 大型連休の実感ごまったくないままでGWが明け、本日は出勤日。 久しぶりに出社しましたが、半分ぐらいはリハビリ活動のような勤務状況。 少し元に戻ってきたかな？と思った瞬間に、他部署のミスをもろに被った「もらい事故」に逢ったりと、仕事がスムーズに捗らない一日でした(苦笑) まあ、ボケてるのが私だけではないと分かったのが収穫といえば収穫でした。 結局、20時近くまで残業して夜空に浮かんだ満月に見惚れながら帰宅して、本日は在宅勤務だった連れ合い、私と同じような時間に帰宅した次男、本日もzoom授業だった娘の4人で晩ごはん。 娘作のキノコと鶏のスープ、連れ合い作のサーモンオリーブのちらし寿司に合わせてプロセッコを開けました。　 爽やかな風味のサッパリした食事向きの泡。 外観はとても淡いレモンイエロー。泡立ちはきめ細かく繊細、出力は弱めです。 レモン、グレープフルーツなどの柑橘に青リンゴをプラスした果実の香りを中心に、白い花、チョークのニュアンス。 ドライでサッパリした味わい。泡の刺激が少し弱めで、意外なボディの厚みを感じます。 海水のような苦みを含んだ塩味！　ミネラル豊富な感触で、余韻も意外な長さ。 グレラ100%のワインは単純なようでいて、時に理解しづらい難解さを謎かけのように残して去りますね(笑) ただ、泡好き家族の食卓に上がると、残念ながら、その問いかけに気付く前にワインがなくなってしまいます(*_*) 合わせて聴いたのは、キース・ジャレット・トリオが1985年に録音したライブアルバム『Standards Live』（星影のステラ）。 実際に歩いたのは星影のもとではなく月夜だったのですが、今晩の少しウキウキした気持ちにはよく合います。 このライブの臨場感も、この食卓に相応しいものでした。 スタンダードという、一見とっつきやすそうなものを取り上げながら、まるでいまその場で生まれたばかりのようなオリジナリティ。 お好きな方なら皆さんご存知の、あの奇声も愛おしいですね(笑) 欠けることのない望月（満月）のような、実際にはありもしない、長続きしないものではなく、ある意味欠けだらけ、凸凹だらけであることを愛しく思う気持ちになる、心に染みる素晴らしい演奏だと思います。 ハートウォーミングなフラワームーン（5月の満月）の夜の食卓に相応しい食事とワインと音楽。このかけがえのない日常を大切にしたいですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

iri2618 STOP WARS

このプロセッコは最近見かけましたがそのお店では2kくらいだったような気がします(^^) このキース・ジャレットのアルバムははじめて聴いたときは不思議な気持ちになりましたが、聴き慣れると良いですね♫

Yuji♪☆

Yuji♪☆さん 飲食店価格が2kですか？ それは安いですね！ 近くのお店なら羨ましいです(*_*) キース・ジャレットはずっと聴いていましたが、このアルバムがきっかけでトリオも聴き始めました。初めて聴いたのは神楽坂のワインバーで、Yuji♪☆さんと同じような感想を持ちました(笑) で、その場で「いまかかっているのは何ですか？」と質問して現在に至ります♪

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このCDは持ってます(^_^) ただ最近めっきりジャズを聞かなくなったので、たまには聞いてみようかなと思ってます。

糖質制限の男

糖質制限の男さん　私もジャズを聴く機会が少なくなりました。どうしてでしょうね？　今日はジャズ・デイにしてみます(笑)

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