2011 ドメーヌ・ラリュー サン・トーバン・ブラン 1er クリュ レ・コンブ ブルゴーニュ/フランス いつも立ち寄るデパ地下のセラーに、ほどほどの熟成を経たほどほどの産地の白が、ほどほどの価格で目立たないように売られていたので、ついつい手に取ってしまいました٩( ᐛ )و まったく知らない作り手さんですが、どんなワインでしょう？ サン・トーバン、特に白はお値段以上の中身の掘り出し物に当たる確率の高いアペラシオンだと思いますので、期待は募ります。 グラスはリーデル・ヴェリタスのオークド・シャルドネを使用。 外観は明るいストローイエロー。透明度、輝度ともに申し分なく、脚の現れ方からはトロッとした粘性を感じる見た目。 香りは…なかなか香りません∑(ﾟДﾟ) １日目、2日目ともに、還元的なキナ臭さと沢庵の匂い（？）、麦わらのような乾いた草、木質系の香り。石のようなミネラルの気配はありますが、果実のニュアンスは、香りにはなかなか出てきませんね(>_<) 口に含むと、熟成感があり程よく熟れた果実の旨みと、硬度の高い鉱物質的なミネラルの斬れ味、綺麗な酸のバランスがとても良い清涼感のある味わいを感じます。 香りとのギャップが不思議なぐらいの飲み頃感ですね(苦笑) これは要経過観察です(*_*) 3日目、とてもクールな柑橘のエッセンスが香り、ついに素晴らしい素顔を垣間見ることができました！ …と思った刹那、ワインがなくなりました(泣)

iri2618 STOP WARS

Σ( ﾟДﾟ) そんなこともあるのですね。

chambertin89

chambertin89@X-BLACKさん 味わいは、最初からちゃんと美味しかったんですが、香りが開くまで大変でした(苦笑) こんなに開くまで時間のかかったワインは、アルベール・グリヴォのクロ・デ・ペリエール以来です(*_*) 開いた時の爆発ぶりも凄かったですが…∑(ﾟДﾟ)

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