Le Miniere di Novare Valpolicella Classico写真(ワイン) by okok530

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REVIEWS

ワインLe Miniere di Novare Valpolicella Classico(2018)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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  • Original
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2021-05-29
飲んだ場所
買った日
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購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

okok530

本日の1本目、ベルターニのレ・ミニエーレ ・ディ・ノーヴァレ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコです。どうやら、この2018がファーストvt.のようですね。 ベルターニといえば、葡萄を乾燥・凝縮させて仕込む、アマローネが有名です。とかなんとか言ってますが、多分ベルターニのワインは初めてと思います。 ノーヴァレはベルターニの自社畑の名前で、その中の区画名がミニエーレ。意味は「炭鉱」で、20世紀初頭まで炭鉱があったことに由来するらしいです。 アマローネのイメージが強くて、濃いヤツかなぁ?などと思っていましたが、どちらかと言うと、サラッとした感覚で驚きました。 注ぐと透明感の高い、明るめのガーネット、粘性は普通くらいでしょうか。 香りは、イチゴなどの赤い果実と酸味を感じる。 使用品種は、コルヴィーナ・ヴェロネーゼ70%、コルヴィノーネ20%、ロンディネッラ10%です。みんな土着品種です。メインのコルヴィーナは、DOCヴァルポリチェッラでは45〜90%の使用が法律で定められています。酸味が強目でフルーティで軽めのワインになる品種のようで、他の2つはヴァルポリチェッラの赤では、よく混醸用に使われる、程よい酸味とタンニンの品種だとのこと。 アマローネが世に出始めたのは、1960年代以降だとのことです。しかし、この地ではメインとなる葡萄品種が軽めの品種ということになると、アマローネのような濃いワインがこの地で生まれたのは、人為の努力を感じずにはおれません。 というのは、アマローネの話で、このワインはコルヴィーナ種の土着品種らしさが表に出ているということでしょう。 瑞々しいイチゴ様のアロマと共に、口に広がるさっぱりとした酸味と淡いタンニンは、どんな料理にでも合わせられる柔軟さがあります。 一本目からいける赤です。

okok530

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