ドメーヌ・ダニエル・エ・ジュリアン・バロー、プイィ・フュイッセ 1er Cru アン・ビュラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ、2018vt.です。 相方と家飲み白4連チャンの日、こちらは本日最後の4本目。数年前は、普通に買えたバロー。今、このアン・ビュランは最新2022年のようですが、もう競争が激しくて買えません(T_T)ﾔｯﾄﾚﾝﾜ　ブルゴーニュ怪獣の毒牙は、コート・ドールを超えてプイィ・フュイッセも飲み込みつつあるようですね。 さっき初めて頂いたアンリ・プリュードンがなかなか美味しくて、気をよくして4本目。もちろん、2人飲みなので、だいぶ酔ってます。 しかし、これは流石に人気あるだけあって、素晴らしい出来栄えです、、。いやはや、目が覚めるような出来栄えだと思います。かなり酔ってますけど、、、。 ややゴールド寄りの色調のクリアな液体。粘度を感じる妖艶な脚。八朔やレモンピールのやや苦味を想像させる柑橘にパイナップルの香り。ベッコウ飴にバタリーなニュアンス。オーク、ライムストーン。 オイリーでネットリとした、やや重厚感のあるエントリー。バランスの良い果実味と酸味。甘くは無いが、飲み込む時に甘いアロマが鼻を抜ける。 イイです、、コレ、かなりイイです。香りに味覚に、かなりのリッチさが覆い被さって来ます。ミネラルのジンワリとした長い余韻、しかも要素のバランスや一体感が素晴らしい。 コレはかなりレベルの高いシャルドネでございました。 いや、しかし飲んだ飲んだ、、（酔） 贅沢な家飲みしちゃいました。

okok530