Ch. Roland La Garde Prestige写真(ワイン) by ハロワィン

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LLLLL

REVIEWS

ワインCh. Roland La Garde Prestige(2010)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2015-10-20
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

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    ハロワィン

    ボルドー地方のジロンド川を挟んでサンジュリアンの対岸に位置するサン・スーラン・ド・キュルサック村の一等地に畑を持つシャトー。 シャトー・ローラン・ラ・ギャルド・プレスティージュはトラディションに比べ、ワンランク上のキュヴェ。 見た目は深みのある濃いガーネット レッグはややゆっくり、ディスクは厚め粘性は中程度な印象 上品で綺麗な美味しそうな好みの色 香りは上品で、複雑、フワーっと優しく広がる優雅な印象。 果実の凝縮した香りに微かにインクのような雰囲気もある。樽熟成されているためか、木や土のような香りも感じられる。それとどこか懐かしい香った事のある独特な香りもあり、それが何の香りなのか表現できないが、その何か懐かしい香りが混じっている。思い出そうとしたけど無理だった。 口に含むと・・・ !!!ものすごくうまい!! シルキーで酸味や甘み、渋みが一体となって口に広がる。 酸味の上品さがなんとも言えなく、口に素晴らしい余韻を残す。 深み、複雑味、高級感もあり本当に素晴らしい。フィネスを感じるとはこういうことかな。と思うワイン。 変に濃くもなく、上品さ、高級感、余韻の長さ、味の広がりの良さを感じれるワイン メルローの甘さ、柔らかさにカベルネのキュッとした酸味と渋みが含まれていて単一品種では出せない複雑みと出来の良さを感じる。 葡萄をブレンドする事の良さを学べた一本。 メルロー単一ではこの酸味や渋みは感じれない事が多かったが、このカベルネらしい酸味や渋みが混じった方が明らかに美味しい。酸味が後味の良さと高貴さを出している感じがした。ワインには酸味も非常に重要な旨味の要素なのだと改めて感じれた。 ブレンド比率も美味しくなるように考えられているのだろう。 メルロー主体のカベルネをブレンドしたワイン、好みかもしれない。 次回はカベルネ主体のメルローをブレンドしたボルドーワインを飲んでみよう。 ニューワールドもボルドーらしさを感じるものも中にはあるが、本場はやはり違う。 ボルドー地方でも地区によって全く違う個性や味わいがあるが、個人的にはボルドーワインが一番好きだな。

    ハロワィン

    ハロワィン
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