今回は以前から気になっていた話題のブルガリアワイン、エニーラ。 フランス、サンテミリオンのワインに詳しい人ならエチケットを見ただけであれ？と思うかもしれない。 生産者はフランス、サンテミリオンを代表する超有名ワイン、ラ・モンドットを手がけたナイペルグ伯爵。 ナイペルグ伯爵がボルドーにおけるワイン作りと同様の哲学をもってブルガリアで手掛けたと言われるワイン。 ブルガリアは古くからボルドー系品種の栽培に成功した環境に加え、人件費がボルドーの10分の1のため、低価格で高品質なワインが飲める。 エチケットにはラ・モンドットと同様の紋章をあしらってある。 ややオレンジがかった明るいガーネット 見た目からフルーティな印象 ディスクは薄く、端は透けるのであまり濃くない印象 粘性はサラッとした印象 レッグはやや早い。 香りは黒フルーツの香りと鉄や血、甘草のようなスパイスな要素がある スッキリドライな印象。 甘そうな香りではなく、味に期待できる香り。 味は・・・果実味もしっかり感じるが、綺麗に酸がのっているので品がありバランスよく美味しい。タンニンもしっかり感じるが滑らか。 苦味もわずかにあり、余韻、凝縮感も良い。 若干閉じている印象もあるがもう少し時間を置いたら開きそう。 非常に美味しいワイン。 少し時間を置くと香りにはイチゴのような甘いニュアンスも感じれるが、味わいには苦味が少し増し、複雑味も感じれ素晴らしく美味しくなっている。

ハロワィン

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non&mi

フォローありがとうございます！コメントすごい詳しく書いてあってすごいですね！ワイン初心者ですけどよろしくお願いします！

幾度拓実