Reserva dos Amigos Touriga Nacional写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

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LLLLL

REVIEWS

ワインReserva dos Amigos Touriga Nacional(2018)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-02-24
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯1,000円 ~ 1,499円
価格
インポータースマイル

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瀬戸 咲弥

澄んだ輝きのある、オレンジがかったやや明るいダークチェリーレッド。粘性はやや強く、ディスクはやや薄い。若い状態を抜けつつ、軽快な外観の印象。 香りの第一印象は、開いていて華やか。特徴として、ラズベリー、カシス、ブルーベリー、スミレ、ゼラニウム、メントール、黒胡椒、リコリス等、若々しく第一アロマが強い印象。 アタックはやや強く、甘みは豊か。なめらかな酸とサラサラとしたタンニン。豊満で流れるようなバランス。アルコール感は暑さを感じ、余韻はやや短い。 シンプル、フレッシュ感を楽しむワイン。提供温度は14〜16度、グラスは中庸で、デカンタの必要はない。 2023旨安賞ワインの一つ。コルク地のエチケットは触り心地も良くて見た目の雰囲気もある。ホームページには中規模と書いてあるが、450haの畑を7地域に持ちつ会社。ノルウェーで5期連続ベストセラーになり、輸出の比率が90%もある。本ワインよりPorta 6という銘柄でサッカーチームに広告を出したり、路面電車にラッピングを出したりもしてるらしい。ホームページには本ワインの記載がなく、エチケットの類似品はテンプラ主体のワインになおり、見た目の違うエチケットの中身が本製品だと思われる。海外か日本向けの製品かもしれない。 縁がほのかにレンガ色に入り始めており、色調としては落ち着いた濃さがあるものの、全体的に光を通す透明感がある。 みずみずしいフルーツフォワード、小さく皮の黒いベリーやブルーベリーの感じが強いがどれもハリのあり粒が整っている印象。その中に杉やミントの爽快な風味が交じるため、重たさを感じさせない。 スワリングすると青さがとび、果実の要素や少々タバコの葉がでてくる。 口に含んだ瞬間から、ジャムの甘さに樽の甘さがのって、しっかりとした味わいが広がる。温度のせいもあるだろうが、液体自体は冷ややかな口当たりで、なんとか甘さを引っ張ってくれる酸味のおかげで重たさ自体はそこまで感じられない。 飲み進めていくと、そこまで気にはならないが喉奥にアルコールを直に感じ、甘みの主張もじわじわと効いてくる。 オレンジジュースで割るとよくないお酒ができるタイプ。 大きなテーブルを囲む程度まで、天候は問わず、できれば夕食や軽い食事会。 鳥レバーの甘辛煮、馬刺し、ベリーを使ったタルト。

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

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