ドメーヌ・ユベール・ラミー、サントーバン 1er Cru デリエール・シェ・エドゥアール・ルージュ、2017vt.です。 クリオ・バタール・モンラッシェが、19、20年と2年連続で某アメリカの評論誌が満点つけたことで、一気にシャルドネのスーパースターに成り上がったドメーヌです。 なので、もう白は買いたくても買えません。しかし、赤も素晴らしいとのことなので、こちらを頂いてみます。 密植がものすごくて、haあたり25000とか、最大は30000本とか言われています。 このD.C.エドゥアールという区画は、シャルドネも造っており、むしろそちらが有名です。しかし、今日開けるのはピノ・ノワール。サントーバンからパリ方向に向かう国道の外れにユベール・ラミーの拠点がありますが、そのすぐ傍の畑だと思います。 赤い果実の繊細だけどボリューム感ある素晴らしいアロマ。噂のラミーの白をまだ頂いたことありませんが、赤も期待大です。繊細でいい香りのパフュームみたいです。エレガント。微かに森の下地や、甘いなめし革の香り。 サントーバンで赤が造られてるのも知りませんでしたが、ちょっとコレはそこいらのニュイのいい造り手さんを凌ぐような勢いを感じました。 白の人気に絆されているかもしれませんが、4点つけます^^;

okok530