Ch. La Tour Carnet Rouge写真(ワイン) by chambertin89

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LLLLLL

REVIEWS

ワインCh. La Tour Carnet Rouge(1982)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2023-12-09
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    chambertin89

    【今夜は月例ワイン会】7 「ブル赤白+アレ‥‥(>_<) '82ボルドー を」(aiaisarusaru様) 今年の流行語大賞にも選ばれた「アレ」 aiaisarusaru様の「アレ」とは? シャトー・ラトゥール・カルネ1982 今年5月に開催された「(仮称)82の会」 その際にaiaisarusaru 様が持ち込みされる予定だったのに行方不明になってしまって飲めなかったラトゥール・カルネ。 一体どこへ消えてしまったのか? ミステリアスな展開でしたが、会の数日後にいつものお店に行くと ご主人「82の会はいつなの?」 私「先週終わりました。」  ご主人「Σ( ゚Д゚)えっ?」 私「Σ( ゚Д゚)えっ?」 まだお店に取りに来ていなかった事が判明しました。 あれから半年、ようやく飲めました。 クラス的には終わっている可能性も結構高そうな気がしますけど、デュランドで抜栓しているaiaisarusaru 様から「結構、コルクが長い」とのお言葉。 確かに長いですね。 透明感があり、明るく赤みが強い色合い。 ボルドーというよりブルゴーニュ的な酸味あるベリーを感じさせる香り。 味わいも枯れておらず、果実も残っていますが、タンニンよりも酸味が主体的でやはりブルゴーニュを思わせます。 多くの赤ワインは熟成のピークを過ぎるとピノ・ノワール化するとも言われますが、それも宜なるかな、と思わせる82ラトゥール・カルネで、美味しくいただきました(^_^) 82の会でいただけたら面白い展開になっていたように思いますけど、参加された方々には代替のシャトー・マルゴーの方で良かったですよね?(笑) 【インポーター情報】 12世紀まで遡ることができるボルドーでも屈指の歴史を持つシャトー・ラ・トゥール・カルネ。元々はシャトー・ド・サン・ローランと呼ばれていた。当時この地サン・ローランを治めていた領主ジャン・ド・フォワに仕えていたカルネという騎士がいた。このカルネの献身的で勇猛果敢な働きが認められこの地を治めることを引き継いだ勇者カルネの名前が由来とされる。 100年戦争が勃発するとその後、オーナーが転々と変わることになる。その中にはフランスで最も偉大な哲学者であり、ボルドー市長もつとめあげたミシェル・ドゥ・モンテーニュの一族もいる。 オーナーがすぐ変わってしまう不運の中でも幸運だった事にその他の多くのシャトーとは異なり、フランス革命当時のオーナーはスウェーデン人の貴族であったため没収から免れる事が出来た。 そして1855年のメドック格付け制定の際には第4級に選出される。しかしその後ヨーロッパ中に広がったフィロキセラの猛威から逃れることはできず、ぶどう畑は壊滅的な被害を受けた。 1962年当時、破綻寸前であったこのシャトーを買収したのが運輸業で財を成していたリプシッツ家。オーナーとなってからは、ぶどうの樹の植え替え、旧式であった醸造施設の刷新を図るなど積極的な改革を行った。1969年にはセカンドワイン「レ・ドゥーヴ・ド・ラ・トゥール・カルネ」を造り、より厳しい選果を行った。 この時期、当時メドック格付け第1級シャトー・マルゴーを所有していたジネステ家の技術支援を受けており、販売に関してジネステ家による独占販売だった。その後、娘のマリ・クレール・プレグラン女史へと引き継がれる。この頃から熟成に用いられる樽は毎年、新樽が1/3ずつ使用されるようになった。今では多くのシャトーが採用している回転式選果台を考案したのが、夫のガイ・フランソア氏と言われている。 こうしてぶどう畑の面積だけでなく、そのクオリティも見事に回復、格付け第4級にふさわしいレベルに復活した。 シャトーの伝統は、ベルナール・マグレ氏が引き継ぐことになった。彼は元々ポートワインを主に取扱う小さな会社を営んでいたが、実際にワイナリーで働いた経験はなかった。ポートワインの他にウイスキーやカクテルなどを扱い、その後10年で事業は大きく成功する事になる。 その財をもとに1978年スペインのワイナリーを買収しワイン業界に進出。その後2000年にシャトー・ラ・トゥール・カルネのオーナーになり、今ではグラーヴの格付けシャトー、シャトー・パプ・クレマン、サン・テミリオンのシャトー・フォンブロージュ、ソーテルヌ格付けのシャトー・クロ・オー・ペラゲと豪華な4シャトーのオーナーとなっている。 醸造コンサルタントにミシェル・ロラン氏を雇いうだけでなく、醸造設備、セラーの改修などに余念がなく、その品質向上は目を見張るものがありその名声は揺るぎないものとなっている。

    chambertin89

    L

    ボトルが見つからなくて大騒ぎで探し回った思い出、、アレですね笑。マルゴーに変わった記念のボトル、見つかってよかったです。ちょっと味見したかった笑

    Eiki

    L

    Eiki様 アレです(笑) 1982だからか予想した以上にしっかりしていて、82の会でいただいたら面白い比較になったのではないかと思いました。

    chambertin89

    L

    アレ?流行語大賞スルーしてました(笑)しかもアレって言われても、ピンと来てない私って…あ~れ~(⁠・⁠∀⁠・⁠)

    盆ケン

    L

    盆ケン様 では「アレ(A.R.E.)」でどうだ!( ・∀・)アレ?ハンノウガナイ

    chambertin89

    chambertin89
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