シャトーシャペル グリエノール バイラ ガフリエール2018 フルボディーよりの、ミディアムボディー、辛口。チェリー、ブラックベリー、インク、スミレ、ダークチョコ、余韻レーズン。 口当たりまろやかで、ポワンとした乙女な香、甘さ控えめで、落ち着いていて、渋み控えめファーストアタック。 しかし、しっかりとした渋みのパワーと凝縮した果実が、共存し生活していること事を、舌の後部が教えてくれた。 ありがとう。 その渋みのパワーは、大人向けの甘さ控えめカカオ%ダークチョコレートを食べた余韻に似ている。 時折、会いに来てくれるキュン酸がまた可愛らしい。 料理に合わせる ブランデーレーズンとクリームチーズ、リッツ ブランデーに漬けただけのレーズンとクリームチーズ、塩味があるリッツと溶け込み、良く合います。簡易的なマルセイバターサンドのようで面白い。 レーズンの自然な甘さと仲良し。 小さなハンバーグ ジューシーな果実味、酸が動き出し全体的に味わいが深くなり良く合います。 95点 辛口派にオススメ 太陽のような果実味派ではなく、昔ながらの頑固な職人を感じる。 パーティーや、ワイワイした場所よりも、 テレビもラジオもインターネットも無い、自然という生活音の中、たったひとりでグラスと向き合いたい一本。

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