Lou Dumont Puligny Montrachet写真(ワイン) by okok530

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REVIEWS

ワインLou Dumont Puligny Montrachet(2017)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーション
飲んだ日2021-07-04
飲んだ場所
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買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

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okok530

日曜の1本目は、ルー・デュモンのピュリニー・モンラッシェです。2017年の早飲みですが、いただきます。 さて、ルー・デュモンは日本人の仲田晃司氏が2000年に設立したネゴシアンです。2003年には念願の醸造所をジュヴレ・シャンベルタンに開設し、2008年には自社畑も所有し、ドメーヌ色も加わって進化し続けている生産者です。「天地人」の漢字が描かれたエチケットは、私たち日本人にとっては誇れる対象と言っても良いかと。 (三才思想は私も好きなので、、、) このワインは、村名アペラシオンの「レ・ルヴロン」という畑の葡萄が使われているようです。樹齢平均30年、斜面の上側は、1erの「レ・ルフェール」です。北側は数百メートルでムルソーのレ・シャルム。 近くても違うのが、ブルゴーニュのアペラシオンだとわかっていても、地図を見て「近い近い」などと、有名畑のような期待を込める。 ワインにとってみても、過大な期待をされて、全く迷惑な話なのであるが、止むに止まれぬ欲張り根性。 淡いイエロー、サラリとした雰囲気。 少しキリリとした柑橘の香り、パッションフルーツが混じってます。果実味が強めに出てる感じがします。 いただきます。 強めのアタック、細くしっかり真の通った果実の酸味と、透明感の高いミネラルの余韻。甘さや甘めの香りは少なめです。コート・ド・ボーヌのシャルドネは、どちらかというと冷涼で透明感のある景色が広がるイメージがしますが、こちらはオレンジ色のエチケットを表しているのか、暖色系の透明感。丸みのある酸とミネラルの共演。それとも日の丸の熱い血潮? 美味しくいただきました。

okok530

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