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3.0
メドック格付け61巡り18番目、ポイヤックの第5級、 シャトー・オー・バージュ・リベラル、2008vt.です。 メインの区画は、ラトゥールに隣接したロケーション。その他も、ピション・ラランドや、グラン・ピュイ・ラコストの近隣。近年評価が高まっているとのこと。 このシャトーは、歴史が曖昧ではっきりしないという、面白い側面を持っている。没落期からの立て直しは、1960年にオー・バージュ・リベラルを買い取った、クルーズ家です。木をすべて植え替えるなど、大規模な改革を行います。 また、1983年にはヴィラー家が取得。大規模な設備投資と、新樽比率を40%くらいまで上げるという改革をしました。 ボルドーらしいふんだんな黒果実のアロマ。 マロラクティック発酵だろうか、ヨーグルト感がやや強め。 力強いアタック。どっしりとした下重心を感じる。 鼻に抜ける甘やかな香りの半面、味わいはしっかりと糖分が抜けた硬派なもの。 まだ熟成が進みそう。 もうちょっと統一感のある雰囲気になると、さらに良さそう。
okok530
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メドック格付け61巡り18番目、ポイヤックの第5級、 シャトー・オー・バージュ・リベラル、2008vt.です。 メインの区画は、ラトゥールに隣接したロケーション。その他も、ピション・ラランドや、グラン・ピュイ・ラコストの近隣。近年評価が高まっているとのこと。 このシャトーは、歴史が曖昧ではっきりしないという、面白い側面を持っている。没落期からの立て直しは、1960年にオー・バージュ・リベラルを買い取った、クルーズ家です。木をすべて植え替えるなど、大規模な改革を行います。 また、1983年にはヴィラー家が取得。大規模な設備投資と、新樽比率を40%くらいまで上げるという改革をしました。 ボルドーらしいふんだんな黒果実のアロマ。 マロラクティック発酵だろうか、ヨーグルト感がやや強め。 力強いアタック。どっしりとした下重心を感じる。 鼻に抜ける甘やかな香りの半面、味わいはしっかりと糖分が抜けた硬派なもの。 まだ熟成が進みそう。 もうちょっと統一感のある雰囲気になると、さらに良さそう。
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