ワイン | Dom. Hudelot Baillet Vosne Romanée(2011) | ||||||||||||||||||||
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はじめまして。 ユドロ バイエのヴォーヌ ロマネは希少ですね。しかも、ヴィンテージを跨いでお持ちとあれば尚のこと羨ましいです。たまたま、私も'15をこの前手に入れて、しばらくは手を出せないなぁと思っております。 コメントを拝見していて、ジワジワとくるワインなんだろうなぁと勝手にイメージしてしまいました。
!ryu!
!ryu!さん。 コメントとフォローありがとうございます。 このワイン現時点において、ものすごく繊細で陰性なんですよ。それ故にデキャンタージュせず時間をかけて開くのを待ちました。 ブラインドだったらヴォーヌ・ロマネと気付く人は少ないかもしれません。キーはイチゴのアロマだけですので。 それからマリアージュさせる食べものが思いつかないのです。繊細すぎるので。 おっしゃる通り希少ですから、ヴィンテージを跨いで持っていてもなかなか開けられないのですが、どんな味なのか確かめたくて'11を飲んでみました。このヴィンテージは唯一の所有なので、もうありませんけどね。 !ryu!さんの'15も開けるときが楽しみですね。
hwu1b
hwu1bさん、 ありがとうございます。私も、しばらくは存在を忘れて、飲む時の楽しみに備えます。
!ryu!
シャンボール・ミュジニーの生産者ユドロ・バイエのヴォーヌ・ロマネ。とてもシャイで陰性な感じですが、2時間ほどかけて少しずつ少しずつ開いてきます。 香りはイチゴとほんの少し薔薇。色は少し枯れかかったルビーレッドですがフチは色付いていなくて、まだ飲むのが早かったのかもしれません。 飲んだ後に続く長く甘い余韻。果実の甘酸っぱさ、ほんの少し青草のほろ苦さ、湧き出る泉の純粋さ、そこからイメージするシーンは、大好きだった人に想いが通じたときの静かな甘い喜び、です。 私もですが、そんなに若くない人は、週末に秋の夜長を感じながら、ひとり深く物想いか瞑想に耽る、そんな時間の過ごし方に最適なワインです。 実際にそんな楽しみ方をしました。忙しかった週を振り返りながら、静かに心を癒すひとときでした。 他に'14と'15と'12だったかな?があるので、セラーの片隅に放置でそれぞれ10年経つまで忘れることにします。 半分残したので明日追記するかもしれません。 2日目。鮮やかなルビーレッドに変化してイチゴの香りが開いた。ジャムの香りも出てきたが、相変わらず繊細。村名なら香りはここまでかな? 評価は0.5上方修正します。
hwu1b