濃ゆい色。カラーが良い◎ 辛口、ライトボディー、渋みは口内を締め付けるほど強い。しかし、自然な甘酸っぱさが援護してくれる。 渋み強烈なので、料理に合わせる向けな一本。 料理に合わせる ポークカツレツ 肉料理に合わせる事で、渋みは背後に消えていき、自然なやや甘と酸が強調される。 荒削りな作品ではあるが、フランスっぽさが味わいの中にドラマとして残っている。 このコスパクラスの中では最強だと思う。 フランス田舎の料理屋さんに、ドレスコード気取っ入っていったら、「てめぇの来るところじゃない」と亭主に言われ、くやしいから、無理矢理カウンターに座り、中指立てたら、けげんな面持ちでメニューを出してくれた。いくつか注文して、最初に飲んだワインのようなニュアンス。 ファンキーで、ロックで、ヤンチャなんだけど、最後は暖かく包み込んでくれる一本。 私は、 優しさとは、何ですか？ 苦しみとは、何ですか？ 価値観とは、、何ですか？ と問われた。 一言、 知らねーよ、バカ野郎。 と、一蹴したくなるようはファンキーな一本。 コスパ、91点 これは、生活酒の中のブルジョワだ。 ムーンシャインイズムも感じる。 いいぞ。 もっといけ！！

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