2018 ドメーヌ・デ・リゼ　クローズ・エルミタージュ　エキノックス　コート・デュ・ローヌ/フランス 「シラーズの日」のワイン・その2 毎年、7月の第4木曜日は「シラーズの日」。今年は、23日がその日に当たります。 その1のシラーズ、ピューリタンと同時開栓（こちらもスクリューキャップ）です。 外観は、黒みがかった濃いガーネット。ぱっと見はピューリタンと、とてもよく似ていますが、こちらはクラリティが高く、輝度も強いですね。 あちらは外観もジュースっぽい印象がありましたが、こちらはしっかりワインという感じです。 香りは、同じ品種、同じヴィンテージだけあって、よく似ています。 フランボワーズやカシス、プラム、ブラックチェリーのような赤〜黒の強い果実香。フレッシュなジュースではなく、コンポートとかリキュールっぽい強さと凝縮感のある香りです。 香りには、ピューリタンに比べて、エーテル的な軽さと複雑さがあり、カカオや黒胡椒、シナモンなどスパイシーな刺激も心地よいですね♪ 口に含むと、コクがありエキス分が強く、ジューシーな果実味。 タンニンや酸は穏やかで必要十分なレベル。丸みのある柔らかな口あたりで、若いワインの凸凹した粗さは感じられない。 旨みが強く、鉄や塩味を含んだミネラルのニュアンス…少し血のような味わい。 キャラクターの強さはないが、そもそも単独で飲むようなワインではなく、お料理合わせることで、相互補完的に完成するワインのように思います。 この日は、自宅ワイン居酒屋状態で、肉のパテやチーズを皮切りに、温めたキムパプや鶏のスパイス焼き、胡麻油を効かせたシラスのサラダ、モロヘイヤとお麩のすまし汁などと合わせて。 「エキノックス」という名前は、フランス語で『春分・秋分の日』を意味する言葉だそうですが、毎年春分の頃に瓶詰めされるためこの名前になったそうです。 さて、シラーズ祭りに合わせる音楽は、フレンチ・ポップス・ユニット、ナデージュが1997年にリリースしたアルバム『SYRAH』。 シラーズとの相性も、もちろん素晴らしいですが、やはりこちらのフランスワインとの組み合わせが最高です♪( ´▽｀) このユニット、いまはまったく活動していないようですが、アルバムのタイトルが『aromes』とか『SAVEURS』など、ワインや食卓を意識したようなものが多くて、以前から食事の際のBGMとして重宝していました。 「ピノ」とか「シャルドネ」みたいな新録音が出てくることを切望します٩( ᐛ )

iri2618 STOP WARS

エキノコックスって読んじゃいましたよ…(^_^;) それ病気じゃん！ って(´д｀|||)

Da Masa

Da Masaさん　実は私も最初は…(爆) なんだかイラストが菌っぽく見えてきましたΣ(-᷅_-᷄๑)

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エキノコックスは、 菌ではなく寄生虫ですけどね(^_−)−☆ クローズ・エルミタージュでシラーの単一！！ そんなのシラーない^_^

Nora

Noraさん　とんだ失礼をm(_ _)m エキノコックスといえばキタキツネ、キタキツネといえば北海道、北海道といえばNoraさんでした(>_<) 昨年の年末にギガルのクローズ・エルミタージュをいただきましたが、あちらもシラー100%だったような記憶です。南と違って、北ローヌは100%ものが多いのでしょうか？そんなのシラーないって⁇

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