ラッダ・イン・キャンティのMonteraponiによるCC、ビオロジコ。近所の酒屋さんにあったので初めて飲んでみました。気にはなっていたキャンティで、'13とまあ若いですがオープン。 賛否両論？みたいですが、僕は好きなキャンティクラシコです(o^^o) キャンティクラシコ、とゆうか、サンジョヴェーゼを堪能するとゆう意味で、ひとつの尊いアンサーを出してる気がします！ 開けてすぐ、ビオ由来なんだか分からないけど、ものすごい揮発感！何かがグラス内で弾けてる感じで、もし香りが見えるなら色んな方向の矢印が飛びかってます笑 そんな野性爆弾の煙の向こうから次第に見えてくるチェリーの甘みとペッパーみたいな刺激的な人柄。そして、多分テロワール由来のミネラリーな塩っけ。これが良い役を演じていて、まるで少しだけ塩の効いた桜餅を食べてるみたい笑 終始、ザッツ・サンジョヴェーゼな酸が活き活きとしていて、初日はどこか浮ついた腰高な感じながらも楽しめました。 そして二日目、あの爆弾着弾の過激さは消え去り、果実味のおいしいところとタンニンの艶がスルスルスル〜っと見えてきました！ 酸もへたっておらず、さすがはビオの潜在力といった感じ。イチジク的な青さと渋みも。 あ、これがこのワインの真髄なのかな、、という勝手な妄想。 結局くどくなく、酸味がどんなイタリア料理でも呼んでしまうので、シラスのペペロンチーノを作りました。…ほんとはただペペロンチーノ食べたかっただけなんですが。。 数年前、シエナで仔牛のグリーンペッパー・トマト煮込みを食べたとき、ワインに迷ってたら、 いやいやそりゃキャンティクラシコっしょ！ここシエナだよ？？ 銘柄は、、とりあえずウチにあるやつ飲みなよ。なんでも良いよ。的なツッコミをくれたテキトーな店員さんを思い出しました。 うん、だだこれなら、トマトにも胡椒にも間違いなく合うな。 多分寝かせたらもっと複雑になってて楽しいはずo(^▽^)o！

yutaro☆

モンテラポーニ好きです。ビオというほど、ビオは強くないと感じました。2013飲みたくなって来ました。

Montefalco

とても興味深いワインですね！ どんなワインも賛否両論あると思いますが、ここまで語られる時点で、好みがどうであれ向き合う価値があるんだろうなと感じました♪ ペペロンチーノがお店ちっくな見た目で惹かれます笑(^^)

末永 誠一

Montefalcoさん 僕はビオの判別弱いんですが、若干のワイルドみたいなものだけ感じました。あとは淡い色ですが濁り感は少なく。たしかに、言われなければビオって思わないかも、ですね。 モンテラポーニ、僕もこいつで好きになってしまいました(o^^o) 次飲まれる機会あればぜひぜひレビューお願いします☆

yutaro☆

末永さん いつも自分の感想は見切り発車気味で、的を得てないかもしれません笑 でも、なんだか楽しく愛着が湧くワインはテンションあがっちゃいますね。 はやく高尚な楽しみ方ができるようになりたいな笑 料理コメ、いつも恐縮であります。。 この皿は中央がゆるやかに深く窪んでて、綺麗に盛れたように見えるので愛用してます。パスタは皿にどう盛れたかで決まるので笑(プロの方すみませんf^_^;)

yutaro☆

そうそう美味しいのはもちろん、愛着あったりすると自然にコメントが長くなりますよね笑 お皿にそんな秘密があるとは… 自分も次に作る時気をつけてみようっと♪

末永 誠一

末永さん そうですよね〜！ 自分の場合は酔っ払って長くなるのもありますが。。 お皿もこだわると良いですよね。自分の分だけの時でも、自然と盛り付けまで手抜きしなくなる気がします(o^^o) この皿はIKEAの安物なんですけどね笑

yutaro☆

モンテラポーニ大好きです♡ Montefalcoさんが仰る通り、ビオっぽさ感じたことがありません。っていうか、これビオワインだったんですか⁉︎ 知らなかった‼︎ 開けたての香りは、まさにyutaro☆さんが描写されている通りですね。香りのツブツブが空中浮遊しているような感じで、利いているうちに次から次にパチパチ弾けて、多幸感に包まれてニヤニヤ笑いが止まらなくなります！良いワインのことを思い出させてくれて、ありがとうございました★

iri2618 STOP WARS

iri2618さん ぼくも実はボトル裏を見て初めて知りましたよ。今は、ビオもノンビオもあまり関係なくワインを楽しめますよね。ただ、香りの弾け具合は元気すぎるなあ〜と思い、キャンティってこうだっけ？とビックリしました笑 第一印象が同じだったのなら、少しほっとしましたf^_^; はい、とても魅力的な作り手さんですよね！他クリュなども飲まれてますか？今後もまた追求してみたい作り手さんです(o^^o)

yutaro☆