Champagne Deutz Brut Millésime写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

Like!:8

LLLL

REVIEWS

ワインChampagne Deutz Brut Millésime(2012)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーション
飲んだ日2022-08-17
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーターセンチュリートレーディングカンパニー

COMMENTS

瀬戸 咲弥

2日目からのスタート 泡は細く継続して小さく立ち上り、その周辺や縁で少々残る。 黄金色がかった、やや淡いイエロー。粘性はやや軽く、ディスクはやや薄い。成熟度が高く、熟成のニュアンスが見える印象。 香りの第一印象は開いていて濃縮感があり、特徴としてリンゴ、洋梨、アカシア、キンモクセイ、火打石、トースト、蜂蜜、クローブ。熟成感が現れ、第2アロマが強い。 アタックはやや軽く、甘みはまろやか。いきいきとした酸味と旨味を伴った苦味。アルコールは中程度。豊潤で厚みがあり、成熟度が高く余韻の長い豊かなワイン。 注いだ瞬間からアーモンドや蜂蜜、トーストの甘やかな香りが広がるワイン。 控えめな熟したリンゴの香りと堂々としたトーストやナッツに僅かな蜂蜜が交じり、少々の粘りを感じさせるような香り。 しっかりとした泡の力強さがあるものの、口の中で爆発するような強さではなく、液体が流れたあとを追っていくような、段階を感じさせる発泡感。 アロマからくるまろやかな甘みが泡で持ち上げられ、苦味とともに余韻を長くする飲み心地の良さ。温度が高すぎると酸化したようなニュアンスも見られたが、冷やすとうまく馴染んでくれた。直近のワインがカーボネーション方式だったこともあり、シャンパーニュの良さを感じさせてくれる。 ボトルネックが細く、最近ではデュヴァル・ルロワのキャロル氏が考案したというボトルと酷似している点がエピソードとして気になる。しかし、キャロル氏の思いを関係なしに個人的には注ぐのが気持ち良い形状である。

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

OTHER POSTS

  • L
  • L
  • L
  • L
  • L
  • L