Rocca Bruna Appassimento写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

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LLLLL

REVIEWS

ワインRocca Bruna Appassimento(2021)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-06-04
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯1,000円 ~ 1,499円
価格
インポーターワインキュレーション

COMMENTS

瀬戸 咲弥

澄んだ輝きのある、紫がかった濃いダークチェリーレッド。粘性は強く、ディスクはやや厚い。若い状態をぬけ、濃縮感が強い外観の印象。 香りの第一印象は、開いていて華やか。特徴として、ブルーベリー、カシス、ブラックベリー、バラ、シナモン、リコリス、ヴァニラ、ロースト、コーヒー、チョコレート等。第一アロマが強く、木樽からのニュアンスも存在する。 アタックは強く、甘みは豊か。爽やかな酸味と、力強いタンニン。豊満でスマートなバランス。アルコール感は中程度、余韻は短い。 濃縮し力強いワイン。提供温度は、14〜16度、グラスは中庸。デカンタの必要は無し。 インポーターは、三菱系。メルシャンの子会社。 ボトルに記載されたIn vino veritasはラテン語慣用句で直訳すると、「酒の中に真実がある」転じて「酒に酔えば、人は本音や欲望を表に出す」という個人的には苦笑いが出てしまうような熟語らしい。San Marzanoがこれをプロジェクトとしてyoutubeに投稿しており、西田氏の動画は短いながらもとても頷けるような内容であった。 恐らく現地では紙に包まれているボトルだと思われる。 本製品は見た目もゴツいしボトルも重いイタリアらしいというか、スピネッタの上級を思わせるような重たさとコルクの詰まり方をしているボトル。業界では嫌われているが、日本のマーケットとしては嗜好品的な要素が強いし、個人的にもワクワクする。ワインを飲むベルフェゴールがモチーフであろうプリントがコルクに示してあるが、詳細は見つけられなかった。 光が入ると透明感が強く出るものの、グラスの中央に向かって濃ゆくなってくる。熟成に向かって進み始めた色合いの印象。 サーヴした瞬間から、少々パウダリーな樽を使ったヴァニラとローストの香りが広く漂ってくる。ココアを溶かす前のようなざらついた香りや、しっかりとローストをかけたコーヒー、カカオの分量が多いチョコを思わせる香りが常に主張してくる。スワリングしても上記の香りが強いのだが、青紫系の果実が戻り、森覚氏が閉じた香りの開かせ方のワンポイントアドバイスを聞いた感覚を思い出す。 温度の関係が大きいものの、口に含んだ瞬間、少々ざらついた樽の甘さが広がるものの、意外と素直に留まってくれる。酸が無理やり引っ張るような感覚もなく、自然とスムーズな流れをしており、チョコにかかったココアパウダーのようなタンニンと渋みで後口を締め、設計された綺麗さを感じる。 アパッシメントでパッシート、直営サイトはアマローネのような…、といった贅沢な記載。教本では明確な製法の記載が無いためなんとも言えない…。ブリッラも出しているメーカーだと履歴を見て思い出したが、同一のエチケットがひつつもないところ理由を聞いてみたい。 天候を問わないができれば晴れた日。ワインを知らない方とも。小さなテーブルを囲む人数まで。 若いシェーブル、バーガーキングのテリヤキ、エコルセの赤。

瀬戸 咲弥

L

もうね、日に日にスイーツ系の合わせるヤツが 進化してるのが、震えるほど頭ふって頷くワタシです。 先日の石やーきいも、も吹き出したけど、 (いえ、ちゃんとローストぽさとか理にかなってて納得) 今回も、エコルセの赤ですぐわかるって、どうよ⁉️ 段々と楽しみすぎてハマってる!

hitomii

L

hitomiさま 付け合せは実践を元に記載しているので、ある程度の根拠はありますが、個人的に無秩序な提案と思っていただけに、賛同をいただきとても安心しています。 問題はシーンの提案が難しいとろこなのですが…。

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

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