写真(ワイン) by chambertin89

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LLLLLL

REVIEWS

ワイン
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2024-04-20
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    chambertin89

    【今夜は月例ワイン会】2 最初の料理、猪のリエットにロゼシャンパーニュも合いますが、やはり赤も合わせてみようと2本目はこちら ワイングート・ベルンハルト・コッホ ハインフェルダー・ レッテン・ピノ・ノワール・トロッケン2021 ドイツのピノ・ノワール。 ドイツではピノ・ノワールはシュペートブルグンダーと呼ばれていましたが、国際的に通じやすいピノ・ノワール表記も増えているようです。 検索してもレゼルヴしか出てこないのでもしかしたら初紐? 昔飲んだドイツのシュペートブルグンダーは色が薄く、香味も薄旨系の印象が強かったですが、こちらはとても充実した濃いめのガーネット。 写真よりもずっと濃い色合いに見えました。 2021ということでまだ若さを感じ、少し収斂性もあるベリーの香味ですが、アルコール度数も高めで昔日のドイツのシュペートブルグンダーのイメージはなく、ブルゴーニュの村名クラス以上の品質のように感じました。 価格もそれらに近いですが、それだけの価値はある美味しいピノ・ノワール。 もう2~5年後に再会出来たら素晴らしいと思います(^_^) 【インポーター情報】 ベルンハルト コッホは、ドイツ・ファルツ地方ハインフェルド村の家族経営のワイナリー。 ドイツの中では温暖な気候条件を利用し、多種多様な葡萄品種を54haもの広大な畑に植えている 。スパークリングワインや辛口、甘口の白ワイン、ロゼワインや赤ワインなど、様々なワインを年間約50万本生産するほどの規模があるが、何よりもまずワインの品質にこだわり抜いている。 これまでは国内(近隣)の個人顧客への販売がほとんどだったが、2019年より日本への輸出を開始した。 ドイツを代表するワインガイド『VINUM』の2024年版では4星評価を獲得しており、特に優れたピノ・ノワールを生産することが評価され、同誌において、赤ワイン生産者の年間最優秀賞である「Roter Riese(Red Giant=直訳で赤色巨星あるいは赤の巨人)」を受賞し、「Rotwein des Jahres=Wine of the Year=今年の赤ワイン」にハインフェルダー・レッテン・ピノ・ノワール2021が選ばれた。今ではドイツのピノ ノワールのトップ生産者の一つに数えられ、日本市場においてもファンが増え続けている。   このワインについて ハインフェルト村の「レッテン(Letten)」の畑の葡萄を使っている。 標高200m、日当たりのよい南向きの丘に位置している。 土壌はレッテン(マール)、石灰岩、ロームとレス(黄土)。 垣根仕立てのコルドン、栽植密度は5,000本/ha。 畑の畝には1列ごとに草を生やしています。品質の高い葡萄を得るため、グリーンハーベストを行い、収量を厳しく制限している。 収穫は9月中旬、畑で選別しながら手摘みで行う。 収量は30hl/ha。 収穫した葡萄の一部を除梗。 他のピノ・ノワールよりも少し全房の葡萄の比率を高くして骨格が出るようにしている。 アルコール発酵前に6度で72時間低温マセラシオンを行い、色とアロマを抽出。 発酵はステンレスタンクで22~30度で約20日間。 空気圧プレスでやわらかく圧搾し、マロラクティック発酵と熟成はフレンチオーク樽(新樽25%)で行う。 樽での熟成期間は18ヶ月。 清澄なし、フィルターをかけずにボトリング。 輝きのあるガーネット色、紫や黒の果実の力強いアロマに樽由来のスパイシーさ、ミネラルのニュアンスが感じられる。 口当たりはたっぷりとフルボディ、非常にジューシーで心地よい酸が感じられる。 凝縮された果実味としっかりとしたタンニン、酸があり、長期熟成の可能性を持っている。 【その他】 ゆーも様のお気遣いでケーキもいただいてしまいました。 アリゴテうございます!✨(^_^) デカデカと「還暦」とあるのは照れ臭いですけど(笑)

    chambertin89

    L

    色々情報が多くてこのポストも文字数制限に達してしまったのでかなり削ったのですが、投稿するとサーバーエラーの表示(゚_゚) こんなことは初めてだったのでドキドキしました(笑) もっと文字を減らしたら投稿出来ましたが、興味深いのでこちらに。 坂田千枝さんについて 兵庫県立農業高等学校園芸科果樹部門(葡萄栽培専攻)に進学し、17歳の時に研修で訪れたドイツで見た一面の葡萄畑に感銘を受けたそうです。2003年、高校卒業後ドイツに渡り、現地の職業訓練校で学びながらラインガウやアール等、ドイツ国内の様々なワイナリーで働きました。またオーストリア、南アフリカのワイナリーで研修し、経験を積んでいます。その後、国立ヴァインスベルク栽培醸造学校に進み、2012年に栽培醸造技術師の国家資格を取得しました。2013年10月より現在までベルンハルト コッホの醸造責任者として活躍しています。ベルンハルトから「お客様が求めるワインを造ること」を学び、それ以来、お客様が求める味わいのワインを造り続けています。赤ワインについては、ブルゴーニュのピノ ノワールが好きで、それに近づけていきたいと考えています。 「ワインは一人で造るものではありません。畑に入って、いろんな人がひとつひとつ丁寧に正確に作業を行なって、大事に育ててもらった葡萄をセラーでこちらが受け止めて、そのクオリティを出来る限りキープしながら、正しいタイミングに正しい判断をして、醸造作業を行なって、そしてワインという形になっていきます。その完成品として瓶詰めしたワインがお客様のもとに届いて、"このワイン買ってよかった。おいしい。コッホっていうんや"ってみんなに言ってもらえたら、醸造者として一番嬉しい瞬間だと思います」

    chambertin89

    L

    改めて還暦✨おめでとうございます㊗️ 蝋燭をフッと吹き消す時のニコニコお顔♡ 拝見できて嬉しかったです〜 外国で日本の造り手さんが頑張っていると それだけで応援したくなりますが ドイツの最優秀賞を獲得しただけあって  美味しいピノ・ノワールでしたね♪

    ゆーも

    L

    ゆーも様 昨夜は色々お気遣いいただきまして、アリゴテうございます!✨ 素晴らしいワインとケーキを堪能させていただきました(^_^) このピノ・ノワールも美味しかったですね(^q^)

    chambertin89

    L

    ケーキでお祝い、いいですね^ ^。ドイツワインのピノノワール表記はなんだか造り手の拘りが見えるようでとても興味がわきます!

    Eiki

    L

    Eiki 様 美味しいケーキでお祝いしていただいてありがたく思いました(^_^) この作り手の他のアイテムにはシュペートブルグンダーもありますけど、国外で売るには知名度の高いピノ・ノワールの方が良いのでしょうね。

    chambertin89

    chambertin89
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