Velenosi Passerina写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

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REVIEWS

ワインVelenosi Passerina(2021)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーションショップ
    飲んだ日2023-01-14
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位ボトル
    価格帯1,500円 ~ 1,999円
    価格
    インポーター稲葉

    COMMENTS

    瀬戸 咲弥

    澄んだ輝きのある、グリーンがかった淡いレモンイエロー。粘性はやや軽く、ディスクはやや厚い。若々しく軽快な外観の印象。 香りの第一印象は、開いていて華やか。特徴として、リンゴ、洋梨、花梨、白桃、スイカズラ、ライチ、火打ち石、ミント、蜂蜜等、若々しく第一アロマが強い印象。 アタックはやや強く、甘みはソフト。シャープな酸味と突出した苦味。溌剌としつつ、ドライなワイン。アルコール感は中程度、余韻はやや短い。 シンプル、フレッシュ感を楽しむワイン。適正温度は8〜10℃、グラスは中庸。 グラスに注ぐと、ボトルの状態よりも、もう一段階淡くなり透明感が強くなる印象。香りのボリュームは高くないものの、一つ一つがサクサクとした食感を思わせるような熟し方で、花の蜜や蜂蜜を思わせる熟度の高さも感じられる。スワリングすると、硬質的な感じや、ハーベーシャス、青さもでてくるものの、全体的にフルーツフォワード。 口に含むと、舌先までは軽快な酸味と仄かな柑橘系の甘みが広がるが、舌を通って嚥下するまでに酸とゼストの苦味が余韻の代わりに力強く広がっていく。若めのグレープフルーツや晩白柚を薄皮ごと食べているような気分。 うさぎにすずめに小動物なワイン。うさぎは飛ぶ方よりも穴をほって柵超えしてくる印象のほうが強いけれども、猪や蝶などと共にエチケットとして採用される理由が気になって仕方がない。 一杯のアルコールが許されるのであれば朝。人数は問わない。小エビのサラダ、チキン南蛮、チー鱈。

    瀬戸 咲弥

    瀬戸 咲弥
    瀬戸 咲弥

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