ジョージアのMakashviliによるクヴェヴリ造りのアンバーワインの品種違いの比較。 三つ目。キシ。 深みがありつつ輝きがあり、ハチミツ様の濃いオレンジが、ムツヴァネよりもやや淡いです。粘性は強めです。 香りは開いており、黄桃、アプリコット、カラメルに石灰などのミネラルも感じます。ほかの2つと違って、チーズ様の香りが控えめです。 アタックやや強めで、甘みはあまりなくドライで、酸はなめらかです。タンニンは力強いです。 タンニンとともに甘い果実の香りがとても長い余韻を残します。 ほかの2つと比べて、甘さは控えめでチーズ様の香りも控えめで、これが一番好みです。 おいしいです。 ３つ比べると、基本的なところでは似ていて、普段飲む品種でもないので区別はなかなか難しいですが、品種による差はたしかにあるんだなぁ…と面白く飲みました。 知識ある人と議論しながら飲んだらとても面白そうです。 3種の中でキシが一番ドライでタンニンを感じるワインです。その意味で食事に合わせやすいワインと言えます。

しみしみ

３種類揃えたなんてすごいですね！ 飲み比べ羨ましい('▽'*) 私も最近キシ飲みましたが美味しかったです。 また飲みたくなってきた～～♪

hiropiro

一本2500円ちょっとくらいなので、ちょっと気合い（？）いれればできますよ(笑)！ ちなみに、楽天のうきうきワインの玉手箱にて購入しました。

しみしみ

ルカツィテリやムツヴァネはいただいたことがありますが、キシは最近名前を覚えたばかりの品種です。勉強になります♪

iri2618 STOP WARS