Gérard Bertrand Cote des Roses Rosé写真(ワイン) by TKR

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REVIEWS

ワインGérard Bertrand Cote des Roses Rosé(2021)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-07-01
飲んだ場所
買った日
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購入単位ボトル
価格帯
価格1300
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TKR

全世界のチャラおじ必携ワイン。ロゼカラーの一輪のバラの花言葉は「しとやかで上品な君に一目惚れ」、見た目だけでそれを体現するワイン。 お題はジェラール・ベルトラン コート・デ・ロゼ ロゼ2021、アッサンブラージュはグルナッシュ、シラー、サンソー。だがそんなことはどうでもいい、大事なのはボトルであって中身ではない。 ボトルネックをもってボトルの底面を上にすると…そこには一輪のロゼ色のバラ。通常ワインのボトルは、パンツ(Punts)と呼ばれる凹みがあるが、これは違う。バラだ、一凛のバラがそこに現れる。 バラは本数と色(さらに言えば花の状態)で花言葉が異なる複雑な花だが、ロゼ(ピンク)=しとやか/上品、一凛=一目惚れ、とくれば冒頭の言葉になるわけだ。 真面目にテイスティングすれば、色味はやや明るいサーモンピンク、香りはストロベリーのニュアンスにグレープフルーツのニュアンス、ややカシス、軽くセージ。 飲み口は軽い口当たり、ふくよかでやや甘さを伴う果実味、酸味はなめらか。ロゼにたまに感じる癖は皆無で、料理の邪魔をしない非常に飲みやすい実直なロゼ。そういう意味で重宝するロゼ。 生産者も、元プロラグビー選手という異色の経歴を持つフランス南部の大手ワイナリーのジェラール・ベルトラン。これに限らずコスパの良さには定評あるワイナリー。 飲んでいてイマジネーションを広げてくれる高尚なワインではないが、ボトルだけで妄想を膨らませてくれるワインはそうそう無い。それでいて、中身は安定の大手ジェラール・ベルトランが手掛けるコスパ良いワインとくれば、これはセラーに常備していつでも繰り出せるようにするのが正しい男子道であるだろう。 …と、想像が膨らんだところでひっそりと、バラつながりでLEGOのバラを活けておきました。

TKR

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