ヴィート・コルテの、バルベーラ・ダスティ・スペリオーレ、ラ・ルナ・エ・イ・ファロ、2018vt.です。 テッレ・ダ・ヴィーノ社は1980年に設立された、ピエモンテに5000haの栽培面積を持つ、巨大生産協同組合です。その中で、上位6%の、トップクラスの品質を誇るブドウのみで造られているのが、ヴィート・コルテシリーズです。 もちろん、バローロやバルバレスコもありますが、この度はバルベーラ・ダスティ。 バリック12か月熟成。 チェリーが香り立つバルベーラ。私は大好きです。 このバルベーラも、当然チェリーが香りますが、どちらかというと青さも残るフレッシュなチェリー。パツンパツンに皮が張った実のチェリー。 若いヴィンテージですが、複雑さもやや入り込み、お手頃に楽しめるという感じです。

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