Livernano Chianti Classico写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

Like!:75

LLLLLL

REVIEWS

ワインLivernano Chianti Classico(2007)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2022-10-27
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所にしのよしたか
購入単位ボトル
価格帯3,000円 ~ 4,999円
価格
インポーターテラヴェール

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

2007 リヴェルナーノ キャンティ・クラッシコ トスカーナ/イタリア 木曜日のワイン。 USミートのステーキに合わせて、久しぶりにキャンティ・クラッシコを開けました。 リヴェルナーノの、愛らしさ溢れるピンクのボトル…ユニークさが際立つ独創的な色使いですよね! 好き嫌いは分かれるでしょうが、ひと目見たら忘れない凄いデザインだと思います。 中身は、サンジョヴェーゼ80%、メルロ20%という、ややモダンというか、インターナショナルな品種構成。 外観は、熟成が進んだ印象の濃くてクリアなガーネット。ラルムたっぷりで、見るからに良年のワイン。 そういえば、2007年はキャンティ・クラッシコにとって最高クラスの当たり年だそうで、なるほど、この見た目には納得です。 香りは、カシスやダークチェリー、ブラックベリーなど、まだフレッシュさを残した黒果実を中心に、プルーンやレーズンのドライフルーツが層を成し、スミレのような紫の花、リコリスやクローヴなどの黒いスパイス、シガーやレザーといった熟成によるアロマが続きます。 全体のスケールは大きくはありませんが、素晴らしい香りのプロファイルを持ったワインだと思います。 口に含むと、最初はやや強めの酸の刺激を感じますが、ふた口目にはいきなり円やかな厚みと丸みを帯びた口当たりに変わり、小さな驚きが。 柔らかなタンニンと果実の旨みが口の中でキレイに解れて、長い余韻に変わります。 このワインは、短い時間の中で連続する変化を楽しむワインですね♪ 一緒に飲んでいた娘氏は、味わいの中に強いウッディさを感じるそうで、ひと口飲むなり「これ樽の強いワイン?」と訊ねてきました。 確かに、ある種の木質系の風味や、白檀系のヒントも感じますが、私は樽の香りに非常に鈍感なタチで、うまく答えられませんでした(>_<) それと、ワインの香味の中に、微かに小豆のようなニュアンスもありますが、これは20%含まれるメルロの特徴でしょうか? サンジョヴェーゼと牛肉のステーキの組み合わせは、鉄板とも思われる相性の良さがありますが、このワインの面白さと、少しグラスフェッドのようなニュアンスのある赤身肉の組み合わせは、瓢箪から駒のような素晴らしい「出会いもの」の雰囲気があり、満足です。

iri2618 STOP WARS

iri2618 STOP WARS
iri2618 STOP WARS

OTHER POSTS

  • L
  • L
  • L
  • L
  • L
  • L