Dom. de Rochebin Bourgogne Pinot Noir写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

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LLLLL

REVIEWS

ワインDom. de Rochebin Bourgogne Pinot Noir(2019)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-09-11
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯1,000円 ~ 1,499円
価格
インポーターベルーナ

COMMENTS

瀬戸 咲弥

やや濁っているが輝きのある、レンガ味のある明るいラズベリーレッド。粘性はやや軽く、ディスクはやや薄い。軽快でやや熟成した外観の印象。 香りの第一印象は開いていてチャーミング。特徴として、イチゴ、ラズベリー、ブルーベリー、スミレ、トマト、黒オリーブ、ナツメグ、リコリス、コーヒー等。第一アロマが強くありつつ、酸化熟成の段階にある印象。 アタックはやや軽く、甘みはソフト。爽やかな酸と、溶け込んだタンニン。スマートで流れるようなバランス。アルコール感は中程度、余韻はやや長い。 シンプル、フレッシュ感を楽しむワイン。提供温度は14〜16度。グラスは中庸、デカンタの必要はなし。 機械収穫、ステンレス発酵、ステンレス熟成。 トップに求人広告をデカデカともってくるHPを初めてみた。フランスの労働時間は週35時間制になっているらしく、ぱっと見羨ましく思えたが労働政策研究・研修機構の2002年報告によると下に行くほど業務が過密になる傾向が見られるとされておりゾッとした。 マコン地区アゼ村であることを表記されているが、社屋はペロンヌでいろんなワインを取り扱っているらしい。 サービス時はやや濁りモヤがかった。としていたが、時間経過で落ち着いたため訂正。おそらくは冷やし過ぎが原因と思われる。 色調のイメージと違い、色づいてはいるものの各果実は熟す前の酸が乗ったような印象。スワリングするとスパイスが全面に出てくるおかげで果実の熟度が増し、それとは別に黒胡椒のような鼻に来る刺激も出てくる。 全体的に酸がリードしており、今となっては低めのアルコール度数も相まってサラリと液体が駆け抜けていくものの、味わい自体は舌の上に残るため戻り香としての余韻は長く感じる。 現物とインポーターと生産者、全てエチケットが違う不思議なワイン。 天候を問わず、大きなテーブルを囲む人数まで。カジュアルな食事であれば時間を問わずに。蒸し鶏に香味ダレをかけたもの、栗パイ、栗ひとつ

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

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