Wolf Blass Presidents Selection Cabernet Sauvignon写真(ワイン) by ume hat

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LLL

REVIEWS

ワインWolf Blass Presidents Selection Cabernet Sauvignon(1996)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2001-07-08
    飲んだ場所
    買った日2001-07-08
    買った場所『リカーズ・ハセガワ』(東京八重洲地下街)
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    ume hat

    2001年7月の記。 ☆ ネット友達のB嬢が上京。せっかく自由が丘に御足労願って待ち合わせたのに、7月の午後の風の心地良さが僕の心を海の上に運んだ。 水上バス(隅田川ライン:日の出桟橋~浅草)に乗船し、風にあたりながら、缶ビールを飲む。う~ん、これぞ江戸の情緒。 40分の船旅の後、浅草の神谷バ一に入り、「必須セット」(デンキブラン&チェイサーの生ビール)で談笑。Bさんは遊び目的で上京した訳ではなかったのに、引っ張り回してしまった。それにしても、大ジョッキは重たかった! 東京駅でBさんと別れた後、八重洲地下街にある、ワイン充実の『リカーズ・ハセガワ』でお気に入りワインを購入。 いつもの、ワインの持ち込めるジャズ・ライヴの店へ。 小島のり子嬢(fl)のカルテット。ブラジル音楽(MPBやボサノヴァ)&オリジナル。二管(fl&tb)&二弦(g&b)という編成が何とも心地良い。 生ビールの後、買ったばかりのウルフブラスの「プレジデント・セレクション カベルネ・ソーヴィニヨン」を開けてもらう(抜栓料千 円)。ウルフブラスはどれもハズレがない。本当に美味しい。が、さすがに飲み過ぎか。三分の一程残し、自宅に持ち帰る。 帰宅後、心地良い酔いと疲れによ り、24時前には就寝。 ☆ 90年代から00年代前半にかけて、豪州のウルフブラスのワインは各種良く飲んだ。 色別の「○○ラベル」も好きだったが、ラベル・デザインも含めて、ランク・アップの「プレジデント・セレクション」を飲む度に「特別感」を得ていた。 最近(2015年2月現在)、目にする機会が減ったが、この頃のラベル・デザインの方が好きだったなぁ。 文中に登場するジャズ・フルーティスト小島のり子さんは長年の畏友。日本の現役のジャズ・フルーティストの中ではトップだと思っている(ベテランの素晴らしい男性フルーティストもいるけれども)。 彼女は大の日本酒好きで、全国の日本酒の銘酒を味わって、そのイメージからオリジナル曲を数多創っている。 その実際の銘酒を味わいながら、そのオリジナル曲を数多目の前でライヴで聴くのは九曲の贅沢。時々、そんなライヴも催してくれる(2014年11月30日付参照)。 リーダー・アルバムを何枚も発表しているが、日本酒オリジナルを主体にしたアルバムも発表している。 2009年にリリースしたのが、2枚目の写真、『LUSH LIFE』。3枚目の写真は、CDのリーフレットの裏側だが、日本酒好きには堪らないラベル達だと思う。 2015年、3枚目の日本酒オリジナルを集めたアルバムを発表する。そのレコ発ライヴも含めてとても楽しみである。 毎年、全国各地を精力的にツアーしてもいるので、興味ある方はライヴにも足を運ばれてみて下さい。フルートのイメージを覆されると思います。勿論、スタンダード・ナンバーの演奏も素晴らしいです。

    ume hat

    L

    人違いだったらごめんなさい。 もしかして小島さんってエリック・ドルフィー好きですかね。 3年位前に佐賀のシネマテークというジャズクラブでお見かけしたような--- ギタリストの田口悌治さんとのコラボでした。 打ち上げで酒豪+ドルフィー好きの女流フルーティストという記憶があるので、もしかしたらと思いました。

    J. Hall命

    L

    うわあっ! J. Hallさん、こじのりさん(小島のり子さんの愛称)のことをご存じでしたか! 嬉しいなぁ。 その情報、全て正解です。 ドルフィー好きで、田口悌治さんとも共演機会が多いですし、そして、お酒をこよなく愛しています(90年代に二人で4日軒程ハシゴしたこともありました)。 やっぱり、毎年あちこちに精力的にツアーを組んでいる彼女ならではのこういう機会ですね。 ジャズ・ミュージシャンの知り合いは数多いますが、彼女との付き合いが一番古いですね。 ミュージシャンとしても、人間的にも大好きな人です。

    ume hat

    L

    おお、やっぱりそうでしたか! 田口トリオは比較的オーソドックスな音使いでしたがフルートはやたらトンガってるな(いい意味でですよ)と感じた思い出があります。 フルート、インパクトありますね♪

    J. Hall命

    L

    こじのりさんは、様々なギターの名手と共演されてますが、田口さんとの付き合いが一番長いんじゃないかなぁ。今でも頻繁に共演しています。この時もギターは田口さんだったと思います。 小島のり子さんは、勿論、叙情的な音も出しますが、肉声のような音も出す。学生時代から「どジャズ」に浸かってきた人なので、クラシックから転向してきたような他の女性フルーティストとは明らかに一線を画していますねぇ。 プロフェッショナルな精神の持ち主です。

    ume hat

    L

    ホント、そうですね。だんだん思い出してきました。 エヴァンスとやったジェレミー・ステイグにかぶせてました~_~;;

    J. Hall命

    L

    ジェレミー・スタイグ。 成程、あの息の吹き込み方、共通しているところ、ありますね。 久々に“WHAT'S NEW”を聴きたくなりました♪

    ume hat

    ume hat
    ume hat

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