Abadia de San Campio Albariño写真(ワイン) by ぷ〜ちん

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REVIEWS

ワインAbadia de San Campio Albariño(2015)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2018-06-23
飲んだ場所自宅
買った日2018-06-03
買った場所ACワイン
購入単位ボトル
価格帯
価格2180
インポーター

COMMENTS

ぷ〜ちん

アクアパッツァで白ワイン! 面白枠からの一本。アルバリーリニョ・アルファベットの上級レンジ。アルバリーリニョコンテストグランプリ作品。 以下ワインショップの解説文 スペイン白ワインの高級産地リアス・バイシャス! 濃厚ですがミネラリック、秀逸なる「海ワイン」の2015VTGです。 テラス・ガウダ ≪スペイン リアス・バイシャス地方≫ アバディア・ディ・サンカンピオ 2015 「海のワイン」と形容されるほどミネラル豊かなワインを産出する、スペイン北西部のリアス・バイシャス地方。 作り手のボデガス・テラス・ガウダは1990年ミーニョ川河口に近いオ・ロサル地区にジョゼ・マリア・フォンセカ氏が設立したことから始まっています。ポルトガル国境に程近い、海から少し内陸にあるオ・ロサルはリアス・バイシャスの他の場所に比べて気候が安定し、必要十分な雨にも恵まれることから、ブドウを生理学的に高いレベルで成熟させることが出来る銘醸地。1980年代のリアス・バイシャス地方は、農家を組合員とした協同組合が発足し、ワインの技術革新が始まっていました。その結果として、1988年に原産地呼称(DO)を獲得するに至ります。ジョゼも、その波にのる形でワイナリーを創設した一人です。会社を立ち上げた当初からあったフィロソフィーは、この地に生息するブドウそのものの素晴らしさを追求すること。その素晴らしいポテンシャルを最大限発揮するために、何をしたらいいのか。その研究のために試験場を作り、115のアルバリーニョ品種のクローンを栽培、その成長やクオリティに合わせて個々にマイクロ・ヴィニフィケーション(実験的に少量のワインを醸造する)を行い、最終的に彼らの土壌に合う、理想的なクローンを探し出しました。 現在では、アルバリーニョ品種のクローン選抜の研究をリードする存在です。また、発酵のときに使用する酵母も、ブドウ畑由来の野生酵母を使用するため、自社畑に生息する酵母の単離に挑戦します。テラスガウダが単離した酵母の名前は、まんまTerras Gauda。テラス・ガウダ社以外の人が使うことはできず、また特許も取得しています。ちなみに、ワイナリー名、そして彼らが用いる酵母名でもある「テラス・ガウダ」は、「Lands of Joy、Lands of Hapiness=歓喜の土地、幸せの土地」という意味だそうです。 リアス・バイシャスのワインを対象にして毎年開催されている「アルバリーニョ祭り」の第62回において、2014ヴィンテージのベストアルバリーニョワインに輝いたワインがこの「アバディア・デ・サンカンピオ」です。 アバディア・デ・サン・カンピオに使用されているアルバリーニョは、Goianという畑から収穫したもの。 フルーツの香りが一杯の、クリアーで非常にわかりやすい味わい。熟したピーチ、マンゴー、潮風の香り。みずみずしさを保ちながらもおおらかな印象。ふっくらとした豊満でリッチなフルーツのニュアンス、そしてフレッシュな酸味。特にエキスの密度が素晴らしいですね。豊富なミネラル成分もあり、アフターの伸びも十分。 貝やオイスター、カニ、寿司などのシーフード全般のほか、意外にも(この時期には食べないけど)鍋料理、または東南アジア料理などと好相性です。 品種: アルバニーリョ100%

ぷ〜ちん

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ぷ〜ちん

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