Tour de Mandelotte Blanc写真(ワイン) by ume hat

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LLLLL

REVIEWS

ワインTour de Mandelotte Blanc
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2015-02-27
    飲んだ場所
    買った日2015-02-27
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    ume hat

    ひとつ前のアップの後、強烈な睡魔に襲われ、ベッドの中へ。 2時間程眠ってから、ワインショップで白を購入しようなんて思いつつ、夕刻4時半前にはZzzz…。 暗闇の中で目が覚めたら驚きの22時過ぎ。 まぁ、睡眠不足だったし、相当疲れていたのは自分でも察していたのだけど…。 この時間ではワイン・ショップにも行けやしない。 アサリは、眠る前にセッティングした砂抜き状態のまま。 仕方ない、味噌汁の具にでも、と一旦は思ったのだが、昼間からのワイン・モードは抑えられない。 出掛ける準備をして、寒空の中、自宅を飛び出したのは22時40分。 昨年春にオープンした、最寄り駅の脇のスーパーヘ。 わかりきってはいたのだが、小さなスーパ一の更に僅かなワイン売り場(コーナーとも呼べない)。種類どころか、数も限られ、更には白の本数は「取敢えず」の様相。 買うのは見送る。 コンビニでワインを買うことはまずないのだが、スーパーの向かいのコンビニへ寄ってみた。 やはり、数が限られていて、特に白は選択の余地は無し。 こちらもパス。 少し遠出して、イオン系の「まいばすけっと」へ。 こちらも限られている。 一度飲んだアルパカのシャルドネ&セミヨンにしようかとも一瞬思ったのだが、同社のカルメネールのコストパフォーマンスに比べたら「?」の感が(個人的には)あったので見送る(ワイン蒸しに使いたいだけだから、安物の味わいを追求するまでもないのだけど)。 さて…。 昨年の今頃まで暮らしていた住まいの最寄り駅近くに、たまに利用していた昔ながらの酒屋さんのことを思い出す。 老夫婦がやっているこの店、掘り出し物に出遭う率高し。「〇〇コンクール△賞受賞」と手書きコメントが添えられたワインがさりげなく色々と置かれている。おまけに、後で相場価格をチェックしてみれば、総じてかなり安めに販売している。 まだ開いているか自信がなかったが、人通りの少なくなった通りを駆け抜ける。 店に着いたのはジャスト23時だったが、まだお店の灯りはついていて、奥様もレジ脇に腰掛けて、なついている野良猫と戯れていた。 会釈してから、店内をパッパッとチェック。 さりげなく、ダンボール箱に寝かされている「お値打ち品」の中からフランスの白を1本、奥で寝かして冷やしている中から(〇〇賞受賞歴多々の)安物ボルド一を1本チョイス。 帰宅後、ご飯を炊き(思うところあって昨秋から土鍋炊き)、買ってきた白ワインでアサリのワイン蒸しを作り、深夜の夕食。 ワイン蒸しに用いたワインをゴブレットに注いで添えたのだけど…。 この白ワイン、アタリです! 千円台半ばの安物ボルド一赤と併せて二千円強だったから、600円程ということになる訳だが、この価格帯の白の中ではこれまで出遭った中でベストだと思う。 しっかりとコクのある辛口なのだけど、甘い余韻が堪らない。11%とのことだけど、度数の軽さはあまり感じないなぁ。裏ラベルの「テーブルワインの枠を越えた品質」という表示は伊達ではないと思う。 フランスの何処産なのか、品種も判らないけれども、これは(庶民レベルの)普段飲みの白としてはイイ! まだ、ダンボール箱の中に何本もあったので、まとめ買いしておこうかなぁ。 ワイン蒸しは、白ワインを飲みたくなると良く作るし、お気に入りのワイン主体の店に飲みに行くと、大盛りのムール貝のワイン蒸しを一人でガツガツ貪ったりする。 ワインを注いで、蓋をした後に貝が開いていく様子がポップコーンを作っている時のようで、眺めるのも一興。 長い一人暮らしの習性故、盛り付けはサマにならないので、フライパン上の姿だけ(ワインを入れ過ぎた…)。 ワインもまだ半分残っているし、半日前に購入したイカを捌き、お刺身を肴にして飲み切ろうと思ったけれども、昼間にカルメネールを1本空けていたのを思い出し、これまで。 イカ1杯は明日の朝食に炒めていただきます(目玉以外は、はらわたも含め、全て用います)。 と言いつつ、この稿を綴りつつ、思わぬ拾い物のこの白ワインの杯はすすんでいくのであった…。 ところで、スーパ一も、コンビニも、100円ショップの類いも、冷やしている白ワインを殆ど置いてないのは、これ程需要が高い昨今、不思議。深夜に帰宅して、冷えている白ワインをすぐに開けたいという(都市部の)仕事帰りの方って、季節を問わず、結構おられるのでは…。

    ume hat

    ume hat
    ume hat

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