2019 ドメーヌ・レ・グランド・ヴィーニュ ビュル・ナチュール　ペティアン・ナチュレル　VdF ロワール/フランス 月曜日（敬老の日）にいただいたワインです。 澱引き（デゴルジュマン）をしていないメトード・アンセストラル方式の白濁スパークリング・ワイン。 品種構成は、シュナン・ブラン40％、グロロー・グリ40％、カベルネ・フラン20％。 これは素晴らしい！ 実は本日もアイヌがらみの1日でした。 午後から、駒場の日本民藝館で開催中の「アイヌの美しき手仕事」を鑑賞に伺いました。 この展覧会、同じテーマ、同じ作品で開催されたものを2月に仙台の宮城県美術館で観ていますが、場所（というかコンテキスト？）が違えば同じ展示物もまったく違って見えるものですね！ 本当にビックリするほど異なります。 アイヌの現役アーティストの作品と集中的に触れ合った4日間の直後だけに、歴史的文脈の中から引き出された手仕事作品との差異が目に止まるということもありますね。 「ものの見え方」について、深く考えさせられた1日でした。 さてワインの話に戻ります。 このワインも、純然たる手仕事の作品ですね♫ その香りや味わいは、生成りの手織木綿布に施された、丁寧な刺繍のようであり、木目の流れを活かした美しい無垢材に施された、手の込んだ木彫のようでもあります。 久しぶりに家族4人が全員で食卓を囲みながら、わしわし食べて飲んで話して笑って…ワインの香りや味わいをハッキリ記憶していませんが、全員が「おかわり！」を連発していましたので、多分、皆が美味しいと感じるものだったのでしょう。 手仕事の作品としてのワイン、会話の潤滑剤としての日用のワイン、ちょっとした変化で暮らしを彩るワイン…日常のワインとして正しい出来栄えだと思います(๑˃̵ᴗ˂̵) ※最後の画像2枚は、展覧会からの帰り、乗換駅の渋谷で立ち寄った、角打ちのお店でいただいたグラスワイン。 こちらのお店、インポーターのモンテ物産と関係があるらしく、販売されているのはすべて同社扱いのイタリアワインです。 ハウスワインはグラス泡白赤とも300円、月替わりのグラスワイン&おつまみはオール500円デス‼︎ お店で購入したボトルワインは抜栓料なしで角打ち、もしくは2階のレストランに持ち込みできるそうです。 良い店を見つけました٩( ᐛ )و

iri2618 STOP WARS

ワインの表現まで、旅行前と変わりましたね♪素敵な体験やアートの深さに触れて更に自分を磨かれたんですね～✨ そんなiriｻﾝがまぶしいーーっ✨(☆0☆)

盆ケン

盆ケンさん　コメントありがとうございます。今回は、レビュー書こうと思った時にはもうワインがなくて、苦肉の策のようなポストでした(苦笑)

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