Pascal Cotat Sancerre Les Monts Damnés
パスカル・コタ サンセール レ・モン・ダネ

友人のバースデー追悼会、アルザスに続いてサンセール、ソーヴィニオンブラン、私が飲めるワインをNさんちやまんとチョイスしてくれでます。

2015のほうが穏やかに熟成している。 グレープフルーツ、マスカット、蜂蜜、果実味たっぷり。

パスカル・コタ　サンセール　ル・モン・ダネ　2015 ようやく本来の味わいに出会えた！と感じた一本でした。 とてもライチが香る中、柑橘、青草とハーブが複雑で良く香ります。まるでそういうフレグランスのよう。こういう香りのミックスの中だと青草感も活きるのだなと、とても納得しました。 柑橘の爽やかな風に意外と甘味が乗ってきます。 清々しくも柔らかく。 またいただきたいと思います。

フランソワ・コタ・サンセール・ル・モン・ダネ2016年を頂きました。 平均樹齢45年の畑で、栽培は認定無しのビオロジック農法です。 美しいストロー・イエロー。 柑橘類にストーン・フルーツ、スパイスやハーブなどが美しく香ります。 甘い芳香の熟したまろみのある果実味から、甘い鉱物系のミネラル感を感じます。美しい液体感で、あまりハーブのきつい感じがないピュア・ソーヴィニヨン・ブランで、流石のコタのル・モン・ダネ。 翌日はマスカット等が綺麗に香り、前日に比べ少しハーブ感を感じ、グリップのあるミネラル感から甘くて長い素晴らしい余韻を感じました。

パスカル・コタ　サンセール　レ・モン・ダネ　2016 またレ・モン・ダネをいただこうと開けてみたら、前回とは違う味わい。焼けたような香りが気になります。これは本来の姿ではないような気がします。残念(>_<) その場ですぐさま、違うショップからの注文をしました。

FSA40年史同窓会、 トリュフ風味のロワイヤル、鮎のフリット　エスカベッシュ風と共に。 メゾンドミュゼにて。

最初ははちみつレモン 後から果実味と煙のようなふんわりとした古酒のニアンス

有給休暇（無理矢理）の昼飲み。 スタッフさんと飲みながら話してる最中に入荷の荷物が届き、（1/3が野村Yニゾンさん、あとは全部Rシーヌさん、ナチュールよねー） 今日13箱ですよ、検品しなきゃー（涙） と忙しそうになってきたので、あれこれ言わずにスタッフさんに委ねてお薦めを頂くことに。 白ならロワールよく飲みます。 みたいな話から、 ちょうど開けようと思ってたんです、コレ。すごく良かったから是非。 そら頂きますです喜んで（╹◡╹）と、素直に決定。大好きなサンセール。 パスカル・コタ サンセール・ブラン・レ・モレ・ダネ2020 綺麗な薄いレモンイエロー コレも香りには桐のタンスと白い花、すでに蜂蜜香。 薄くレモンのような爽やかな香りとミネラル。 口に入れてビックリ。 もんの凄く柔らかくて優しい酸味。トロッとした蜂蜜に熟れ熟れの洋梨。なのに薄くて美味くてキチンと石灰も感じられて最後に気持ちの良い苦味、すんごくウツクシイSB。 うお、これ美味しいこれ美味しいです〜っ！ ムダに叫ぶインコ。 ですよね〜、とスタッフさんもにっこり。 やだもうなんなら買って帰ろうかとラベルを見ると、 …お値段税込ほぼ10000円。 そっと戻す。 ……角打ちっていいな。

さすが、コタ。美味いモンだね。頃合いの熟成感。 草原を吹き抜ける風に、トロピカルな風味が混じり合う。煌めくミネラルとしっとりした果実味。暑い年だったのかな？でも、上手に制御している。これ以上、待つ必要はなさそうなので、手持ちはどんどん飲んじゃおう。 効果的に熟成をかけたスジアラ、ブルターニュのオマールなど、1990年のシェフが作る上質のフレンチと共に。

ランタンポレルにて。スペシャリテのカリフラワーのパイ包み焼きとともに♪

トロッとしたテクスチャーが印象に残った一杯。

あれれ？もう11月ですか〜？ 毎年の事ながら一年が早いです…あと一回位、いや二、三回はワイン会を開催しておきたいですが〜 本日は、苦手と言いますか、イグレック以外は殆ど飲めないSBにチャレンジ？ パスカル コタのサンセール レモンダネ 2013年。 液色は薄いイエローですが、メロン、マスカット、ライチの完熟果実の華やかな香り。少し青い香りは混じりますが、とても良いアクセント。 しっかりミネラルと、ホワイトティーの様なエレガントな余韻。 SBは無理と一括りにしてはいけませんね。とても美味しい白ワインでした。 漸く出張もボチボチと。快晴の小田原城！お寿司を食べようと思いましたが、大行列で断念しました。飲食店頑張れ！

パスカル・コタ　サンセール　レ・モン・ダネ　2019 林檎、柑橘の香りに草木のような香り？絵の具のような香りも？シャルドネよりももっと素直で直線的な香り方のように感じました。 甘みとガッチリ組み合うというよりは、一緒に流れていく爽やかな酸味も美味しく感じました。 ソーヴィニヨンブランは得意ではありませんでしたが、こちらは好きになるタイプでした。 本当に色々なワインがありますね。

爽やかなサンセールのSBがだんだん飲みたくなる季節。

TGIFはロワールの自然派の造り手、パスカル・コタ・サンセール・ブラン・レ・モン・ダネ2017年を頂きました。サンセールの最高の畑の一つで、長期熟成にも耐えうる品質のワインで、ソーヴィニヨン・ブラン1005、栽培はビオディナミになります。 落ち着いた綺麗なストロー・イエロー。 マスク・メロン、アプリコット、ライチやマスカット等の甘いアロマ。ほのかにカシスバッズも感じますが、とても澄んだ高貴な甘い香りが主体です。 アロマ同様にとても綺麗なエントリー。酸味の塩梅が絶妙で、ミネラルもとても美しく、とにかく鼻腔に抜ける香りは少し香ばしくもあり、蜜の様に甘い風味が美しいのです。 そしてジーンとくるミネラル感感じる余韻。段々とホワイト・ストロベリーや独特のハーブやスパイス感も感じます。 翌日はむせ返るような果実の甘味が落ち着き、まさに果実ウォーターの様な澄んだワインでした。 温度高めで頂いた方が、この綺麗なキャラクターを堪能できると思いますし、是非熟成もさせてみたいと思います。

持ち寄りワイン

20歳のサンセール。酸味がフラット。青野菜系の果実味。スモーキーな香りと甘さと苦みが余韻として広がる。あの爽やかなソービニヨンブランの印象はほぼ無し。

とにかくまろやかな白

全くSBぽくないサンセール！ シャブリ？ピノグリ？何だろう？という感じでした。 ミネラル感、柑橘、酸味、緯度は高そうなニュアンス。

wine tasting it's fresh and beautiful wine

2011 珍しくロワール。サンセールにはクロタンですね。

クリスマスはサンセールにしました。馴染みのワイン屋さんのワイン会で購入。 ビオディナミだそうで、すごくキレイなつくり。レモン色で香りはレモン、あとタイムなどハーブ。酸味がいい感じ。後半はやや甘みがでてきた。 最近は変わりすぎてない、こういう感じが、好み。

酸味があり、あとからほんのり蜂蜜のあまい香りが漂う。

家近フレンチビストロにて。ロワールソーヴィヨンブラン。サンセール、いい意味で控えめな青っぼさ、まったり感。

サンセールは柑橘系の薫りが楽しい。 ちと熟成してるから薫りがまろやか

ロワールのお勉強③

過去の栄光シリーズ 去年とあるカーヴィストさんの古酒ワイン会の記録です。

サンセールは熟成するんです。 ワイン会にて持ち込んで頂いたワイン。 早飲みの印象が強いサンセールだが、90年代物を頂く貴重な機会に感謝。 サンセールのソービニョンブランといえば、みずみずしい果実感とやや鋭い酸味と青さを伴った印象だが、この年代ものはどうだろう。 ロバート•パーカーも絶賛のサンセールの雄、コタ。 テイスティングしてみると。。。 No. 37 Sancere Les Montes Damne's, Pascal Cotat 1998 サンセール パスカル•コタ 色調の濃いブラウンがかったイエロー。この色合いを見て、サンセールのソービニョンブランとは全く分からない。 グラス周りに付着した脚はサラリと滑り降りる。アルコール度数は12.5%。 ハチミツ、白い花、杏仁豆腐。熟したリンゴ、花梨。 仄かに藁のようなヴェジェタルな香りが、微かな緊張感をワインに与える。 アタックには果実の甘味を強めに感じる。 その後、熟したリンゴの甘味を伴った酸味が追い掛ける。 余韻は短く、口に含んだ瞬間のアタックをしっかり拾って楽しみたい。

好みが別れるだろうワインですが、きちんと熟成していました。やっぱりコタは凄い！