Manuel Olivier Bourgogne Hautes Côtes de Nuits Chardonnay
マニュエル・オリヴィエ ブルゴーニュ オート・コート・デュ・ニュイ シャルドネ

この日の会のスタートの白。初見の作り手さんのオートコートニュイの白2020年です。 ニュイ白らしい酸味キリリとした厳粛なテイスト。少し熟成させると結構面白そうな可能性を感じました。

樽感は適度で重すぎず、酸味も感じられるためすっきり飲める良いシャルドネ。すぐに空けてしまった。

「美味しい白」探し中。あー、飲みやすいシャルドネ。ミネラルと果実味。あと「華やか」複数の味を感じる。カッコイイ女性。合う食事思いつかない。

本日試すのはブルゴーニュの白。ドメーヌ・マニュエル・オリヴィエ オート・コート・ド・ニュイ・ブラン2017です。 DRCで熟成コンサルタントをしていた醸造家のようです。 洋梨のようなフルーティーな香りに香ばしいフレンチオークの香り。いかにもブルゴーニュの高級白といった味わいです。

知り合いの経営するレストランが閉店し、在庫品を頂いた、その中の１本。 こういうシャルドネ(梅酒のようなテイスト)を好む方がいるのは理解出来るが、そのレストランがイタリアンレストランであることを考えるとこのワインのセレクトはやや不思議。意義を唱えているのではなくどんな世界が見えていたのか聞いてみたくなる。 樽による化粧は強め、アプリコット感も強め。 ただ、2010年のこのワインが生きているのかどうか心配していたことはただの杞憂だった。しっかりとご存命で、果実味もきちんとある。 良いマッチング(このワインとこれが好きな飲み手との)があれば双方ハッピーだとは思う。

マニュエル・オリヴィエ・ブルゴーニュ・オート・コート・デュ・ニュイ・シャルドネ！ フルーティー！ 柔らかな酸味が時間とともに際立ってくる ！ “ 今ブルゴーニュでは、世代交代や外部からの情熱溢れる生産者が入り、 変革の時代を迎えています。 活躍する若手の醸造家、ブルゴーニュへの憧れが高じてよそから移り住んだワイン生産者、 さらにアメリカ人やカナダ人の熱心な若者がワインを造り、その品質から名を知られる… こんな出来事が頻繁に見られるようになってきました。 彼ら新しい生産者達は、ブルゴーニュの土地、伝統へ敬意を表しつつ、 最高のワインを造るため努力を惜しみません。 その仕事が今着実に評価され始めています。 オリヴィエ・ガール（ドメーヌ・マニュエル・オリヴィエの正式名称）は、 ニュイ・サン・ジョルジュからオート・コート・ド・ニュイ方面に上って行った、 コンクール・エ・コルボンにあるドメーヌです。 当主マニュエル・オリヴィエの実家はカシスなどを造っている農家でしたが、 1990年に一念発起しドメーヌを開業しました。ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティで熟成コンサルタントとして働いた経験を持ち、ブルゴーニュの権威ある賞を次々と獲得する程の実力です。”

ソムリエセール。コートドニュイのマニュエル オリヴィエ。ちと高めだけど美味しいシャルドネ。リンゴぽい

Rさんの差し入れワイン。 DRCの熟成コンサルタントを務めた醸造家、 ドメーヌ マニュエル・オリヴィエ オート コート・ド・ニュイ シャルドネ2014 です。 素晴らしい果実味、葡萄を口いっぱいにほうばっているような果実味。 これは素晴らしいです(^_^*)

開けたては酸味が強い。樽香。