Louis Michel & Fils Chablis Grand Cru Les Clos
ルイ・ミッシェル・エ・フィス シャブリ グラン・クリュ レ・クロ

LOUIS MICHEL & FILS CHABLIS GRAND CRU LES CLOS 2020 Sanmi wa sokosoko kajitsumi mo sorenari , dakedo Ce vin n'est pas aussi bon que ce qu'on dit. Mineraru bimyo〜dana Gomenne gomenne ❗

平成さようなら企画！ お節も良いけどカレーもね的な シャンガンも良いけどシャブリGCもね(^o^) と言うわけでシャブリ三大ドメーヌの一つ ルイ・ミッシェル・エ・フィス シャブリGCレ・クロ2015 本当はラヴノーが飲みたかったとです(T^T) ドーヴィサでも良かとです でもセラー見たらこいつと目が合ったとです 俺を無視するつもりなら死ぬぞお前(-_-#) こんなストレートに脅し文句を言われたのは うちの王子(5才)のこども園のお迎えに2時間遅刻して約束のドラ○もんの映画を見損なった時に真顔の王子(5才)に言われて以来です シロシです 平成最後の夜に令和の幕開けと共に シャブリのステン派の雄ルイ・ミッシェル 樽を一切使わずステンレス発酵ステンレスタンク熟成 ご存知のようにシャブリには昔ながら小樽を使って熟成させる樽派と 樽を一切使わずステンレスタンクで発酵熟成させるステン派がしのぎをけずっています(^-^;) 透明感ある葡萄汁(^o^) コクや旨味がストレートにきます。 樽を一切使ってないのに蜂蜜感やオイリーさを感じるのが実に不思議です シャープで火花散るフリントのミネラル これぞシャブリ・レ・クロの底力ですか まだ私シャブリの心髄であるヨード香とも表されるミネラルを充分堪能したことがありません。 また牡蠣にはシャブリと言いますがそんなベスト・マリアージュと感じたこともありません。 シャブリを飲む度にウフフ慌てん坊さん、次はもっと良いわよまた次ねと誘惑されるデート商法詐欺にひっかかったような欲求不満状態が続きます。 思えば昭和から平成の時は大学生時代スキ一場で夜馬鹿騒ぎをしていた時でした。 民宿のおばちゃんに「あんたらが夜中ずっと騒いどったから天皇陛下が御崩御なされたやないかっ！」とどやされてキレられた覚えがあります(^-^;) 今年は静かに日本の代が替わる日をむかえます。 明日は令和元年元日早速昼から祝宴ワイン会が入っています。 これで本当に さようなら平成 こんにちは令和 うん、なかなか良い白汁をいただきました。

持ち寄りBBQ会 かなり熟成がすすんでいる。アメ湯のような色合い。蜜香の中から密かに苦味が出るが、それなりの旨味あり。

(2010)

シャブリ・グランクリュ・レ・クロ2010年ドメーヌ・ルイ・ミッシェルです。シャブリの三大ドメーヌとしてラヴノー・ドーヴィサの2トップの次に言われるのがルイ・ミッシェルです。シャブリの2トップは揺るぎないのですが最後の3番手はなかなか評価のわかれるところで最近では大手ウィリアム・フェーヴルを推す場合もあるかと思います。それでも樽を全く使わないシャブリの代表でステンレス派の最高峰と評されるルイ・ミッシェルはやはりはずせません。シャブリにおいては樽派とステンレス派に分かれて議論が続いているかと思います。私はどちらかと言えば樽派ですがルイ・ミッシェルによって宗旨変えさせられる可能性もあるかと思います。グレートヴィンテージ10年のレ・クロです。 綺麗に輝く黄金色。ミネラルあふれて凝縮感たっぷりの果実味に鋭い酸味これぞシャブリです。樽を全く使ってないのにヴァニラ香に蜂蜜香がするのが不思議です。塩苦いミネラルの後口も素晴らしくシャブリのイメージそのものの爽やかで美味しい白です。

2009、レ・クロ、強い、樽香ガッツリ