味わい |
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香り |
ワイン名 | Evening Land Seven Springs La Source Pinot Noir |
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生産地 | USA > Oregon > Eola Amity Hills |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2019/10/31
(2014)
価格:10,500円(ボトル / ショップ)
ハロウィンといえばアメリカン! という事で、オレゴン、イブニング・ランドのラ・スルス 2014 うーん、血の池のようなブラッディレッド(*^▽^*) 悪魔のチェリーの香りに、ゾンビがウヨウヨするお墓周りの腐葉土σ^_^; 開けたてから全開で飲みやすく、洗練とは反対の田舎な雰囲気がハロウィンの夜にバッチリです(゚o゚;; 余韻に漂うタンニンとアイアンのミネラルが、だんだんと血の味に感じてきました。。ウマイ(*☻-☻*) ハッピーハロウィン♪ さて、今からTrick or Treat とおねだりしに外へ繰り出しますかー
2019/07/27
なんと、リンガ・フランカの前のドミニク・ラフォン ! イヴニング・ランド時代、オレゴンではコント・ラフォンは赤ワインの人と思われていたそうです。 まだ熟成を感じさせないルビーの外観。 若いオレゴンに見られるフォクシーフレーバーを感じる。そしてコーンフレークやクッキー、何故か火薬やオリエンタルなお香のニュアンス。 中庸な酸味と粘性。 味わいは美しく、紫蘇や和のチェリーの風味。 グラッシーさやアースも感じる。味わいは本当に新世界感がなくブルゴーニュ的。 植物の風味や乾燥させたハーブを感じフィニッシュ。 あれれ? ヴォルネイよりも美味しいです。 ドミニクは一度オレゴンを撤退してますが、この時は悩んでいたのでしょうか。 改めてオレゴンの地域にも好感がもてる一本でございました。
2019/03/04
(2011)
ブルゴーニュ志向が鮮明。レス・フルーツの味わい。 抜栓から30分くらいは、香りが次々と変化していく。引き締まって、冷涼感のある口当たり。解けてくると、熟成初期の丸みを感じる。米国ピノの厚ぼったさや重さとは無縁。ヨーロピアン・パレット好みのシックな造り。何を飲んでもハズレがないイブニング・ランド。これからもどんどん買っていこう。 鶏むね肉の低温調理にトマトのペーストをのせたもの、ジュのソースと合わせてお家飲み。
2019/02/25
(2011)
香りを嗅いだ瞬間驚いた。ここまでブルゴーニュらしいとは。 全房発酵の香りがフルーツに溶け込んでいる。 苦味もなく透明感がある。茎まで熟している。強いてあげるならブルゴーニュと比較して酸がすこしだけマイルドだか、粗探しレベル。ブルにあえて例えるならVRボーモンのよう。陽性で透き通りのあるピノ。 これは冷涼な年だからだろうか。温暖な年がどうかも気になるし、造り手が変わったというのでどうなるかも気になるところ。 ブルゴーニュの模倣が全て良いとは思わないし、それぞれ良さがあるがそれでもこの値段でこの味わいは素晴らしい。 vt11 10000円
2018/04/02
(2011)
オレゴンのPN。完璧なバランス。冷涼な気候を思わせる、フレッシュな酸と甘さの無い、それでいて豊かな果実感。心地よく、滑らかなタンニン。抜栓直後は鉄の風味が前面に出るが、2時間ほどして開いた姿は、オレンジを帯びた華やかなエレガンスを持つ。素晴らしい。
2018/01/03
(2011)
今年初の家飲み。偶然にも夫婦ほぼ同時に「次これどう?」と提案しあったオレゴンピノ。しかし、評価の割に、二人ともイマイチ…。 記載するのも躊躇するが、「汲み取りのようなにおい」という表現は言い得て妙。「堆肥」に訂正してもらったが、感じたままを!ということでご容赦頂きたい。 ポジティブなところでは、煮詰めてアルコール漬けしたベリーやいちご、6年の年月を経てもなお残る酸味はプラム、スパイス感はアニス。 酸味とスパイスの方が優っていたが、上品なチーズと合わせるとこれらも酸味落ち着く。 飲んだ後、家の周りを5㎞ウォーキング。
2018/01/03
(2011)
時間が経ったのがわかるピノの色 オレンジがかったルビー 終始バキュームカーのかおり 黒いプラム、鉄の釘、レバー、堆肥 シルキーな口当たり 舌先が少しピリッとする辛みと酸味がメインだったが、チーズと合わせることにより酸味がおさえられ、まろやかになる。このワインは単体よりも食事と合わせることでより美味しく感じると思った。
2017/12/20
(2012)
Evening Land Seven Springs Vineyard Pinot Noir2012 元気いっぱいのチェリー。そして、少~し香ばしさも。あとあじはすきっりと。2杯目は甘くまろやかに。 整ってるなぁ。凛とした華のよう。ピシッと1本筋が通ってる。 私が知ってるPNの印象とは全然違う。こんなPNもあるのか~。 師匠の持ち込みワイン。 お寿司屋さんのすき焼きと。
2017/12/19
(2012)
オレゴンのPN。ワイン誌の高評価につられて買ったやつ(笑) ジャミーな感じがなく、濃くてドライな味わい。口当たりも滑らかで美味。まだすこし閉じてるかな?大人しめ。 でも、以前のんだオレゴンのものも、同じような落ち着いた味わいだったので、特色なのかな…
2017/11/19
(2014)
個人的な最高のワイン。 2014vtからマイナーチェンジしたこちらのワインを初めて味わってみた。 関わる人の変化もあったのだが、驚くほど以前のものとテイストが同じで、畑や葡萄を尊重して作っていることを実感させられる。 2014vtはアメリカは暑い年だったのだが、それを一切感じさせない冷涼感。その一方で葡萄の完熟を感じる素晴らしい凝縮感。ボルドー系ワインに感じるようなクレームドカシスのアロマが強めに感じられるのは以前のvtとの相違ではある。 けれどもひたすらにエレガントでフィネスそのものであり、時間の経過と共にブーストする感じは非常によく似ている。 最近飲んだルーミエのレクラが霞むパーフェクトなPN。
2017/10/08
(2011)
とてもシャープ。酸が素晴らしい。 またもや良い体験。際立ってブルゴーニュ的。旨味と冷涼感の、ギリギリのせめぎ合い。米国では売れないことを覚悟しての造りではないか。その熱意に敬意。ワインを分かる人は、是非飲んで賛否を語らってほしい。 米国に住んでいる人は、評価の定まったブルゴーニュやボルドーばかり飲まず、米国の最新を発信すべきだよなあ。
2016/11/03
(2011)
リピート。友人に飲ませたくて最愛のワインを開け、喜んでもらえて何より。
2016/07/29
(2011)
リピート。前回同様、抜栓直後は閉じた硬い感じがあり、時間と共に開く感じを楽しめる。素晴らしくエレガントであらゆる要素を含んだワイン。
2016/05/07
(2011)
抜栓直後はやや抑え気味のアロマ。赤い果実系で、エレガンスを色濃く感じる、想像通りの静かな印象を受ける。 口に含むと、固めだが、ほぐれたタンニンがやや目立ち、豊かで綺麗な酸と、ミネラルを程よく感じる。 旨味と甘味が必要最低限に感じられ、造り手の自信が背景に伺える。 時間が経過すると、固めのタンニンがまろやかに変化し始め、香りが数倍のレベルまで増幅してくる。酸化ゆえなのか温度の上昇ゆえなのかはわからないが、明らかに開く感じを体感出来る。 そうなるとこのワインは最強で、これより美味しいものを飲んだ記憶がない。そしてこれ以上を求める気は全くない。 これはイブニングランドのトップキュベだが、他のキュベも楽しんでみたい、素直にそう思った。
2016/04/29
(2007)