Dom. Bachelet Gevrey Chambertin 1er Cru Les Corbeaux Vieilles Vignes
ドメーヌ・バシュレ ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ レ・コルボー ヴィエイユ・ヴィーニュ

ワイン会。 お次もブラインドでヴィンテージ違いのドメーヌ・ドゥニ・バシュレ・ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・コルボー・ヴィエイユ・ヴィーニュ2007を頂きました。 こちらの方がもう少しオレンジ掛かったルビー色。 落ち着いた赤果実に少し肉系やアース等が2006よりも整った感じで香ります。 フレーバーもバランス的に良く、細かなタンニンに綺麗な酸味、ストラクチャーも綺麗で今飲んである程度楽しめますが、2006も2007もコルボーのヴィエイユ・ヴィーニュという期待値からは少し遠く感じました。

ワイン会。 お次はブラインドでドメーヌ・ドゥニ・バシュレ・ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・コルボー・ヴィエイユ・ヴィーニュ2006年を頂きました。 少し熟成を感じるしっかり目のルビー色。 熟したベリー系にほんのりとアースやスパイスを感じます。 タイトな全体感で酸味やタンニンが溶け切らない感じ。果実の密度はしっかりとしていますが、少し思っていたほどまとまり感に欠ける感じでした。 後何年後かに綺麗にまとまるのでしょうか。。。

ジュヴレ・シャンベルタン　プルミエ・クリュ・レ・コルボー　ドメーヌ・バシュレ　2012年 300ポストは大好きなバシュレの1erにしてみました〜(^^) グラス２脚で楽しみます♪ なんだろ〜言葉に出来ない複雑な香り(笑) 鉄や動物の革などまぁうまく表現出来ないので味わいます。 まだまだ本領発揮は先なのでしょうが、G.Cもいつか頂いてみたいです〜

リベロに持ち込み、1時間以上かかってやっと開いて来た。酸味が優勢です。

今週のワイン会に持って行こうか、最後まで迷っていたワイン。 やや地味な？生産者で、04年と言うことがネックで止めましたが… ドゥニバシュレ ジュヴレシャンベルタン 1er レ コルボー 04年 綺麗な薔薇色、エッジは僅かにレンガ色が混じります。 赤黒果実に、古いレザー、森の下草〜腐葉土、青っぽい香り。もう香りだけでも最高ですねぇ！ 生き生きとした、甘く旨味のある果実の味わいが残りつつも、滑らかに溶け込んだタンニンと、長く、僅かに枯れ感の覗く余韻。 良いブルゴーニュのお手本の様な、ボリューミーなのにエレガントな味わい。 とても好みの状態と申しますか、これは誰が飲んでも素晴らしい熟成状態と仰るのではないでしょうか！ 個人的にジュヴレ村史上No. 1ワインです。 あれれ、こうなると今週のエントリーワインが心配になって参りました… 決してこのボトルを独り占めしたかった訳ではないのですがねぇ。

飲み頃。芯に力があり、古木の複雑みを感じる。 素晴らしい香り。森の下草、腐葉土に赤果実のエキス。渾々と湧き上がるエネルギーがあり、上出来のブルゴーニュが持つ、精妙さと活力の両立。こうなると超古木のシャルムを開けたくなる。 猪の頰肉の煮込みと海老芋のピュレ、鹿の寿司、熊鍋などと楽しむ。日本ジビエも、また楽しからずや。

01ブル会。

前に飲んだものです。。