ワイン | Ch. Le Puy Emilien(2010) | ||||||||||||||||||||
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ここちとさん、あけましておめでとうございます! あ、なんかいもおめでとう言ってます(笑) コメントがとてもわかりやすく、面白そうなボルドーだなぁと読んでおりました+゚。*(*´∀`*)*。゚+ 今年もよろしくお願いしまっす♫
里ちゃん
里ちゃん様 おめでとうは何回言っても良いのです(笑) 2010年のボルドーと聞いて想像する味わいとはちょっと違うと思います。 それもル・ピュイの魅力、個性ですね。 あっ、このワインは写真も載せましたが、キャップシールの代わりに蝋で栓がしてあるので、コルクにたどり着くまで一苦労があります。 その苦労に応えてくれる美味しいボルドーですよ!!
ここちと
シャトー・ル・ピュイ・エミリアン2010 お昼に開けたクレマンがダルザスに続けて、夜に飲んだのはボルドー右岸コート・ド・フラン、シャトー・ル・ピュイ・エミリアン2010です。 以前2006を飲んでファンになったわワインです。 『神の雫』で取り上げられて一時は入手困難になり、価格が高騰した時オーナーは出荷を停止したという逸話もあります。 400年以上の歴史かあり、農薬・化学肥料を一切使わない自然派ボルドーの草分け的な存在です。 色合いは全体的にオレンジがかった明るいガーネット、黒みがほとんどなく、色合いだけであれば2010年のボルドーとは思えません。 香りはラズベリー、さくらんぼなどの可愛らしい赤系果実、メントールの清涼感、軽く腐葉土。 飲むとシルキーで柔らかなタンニン。 ル・ピュイの一番の特徴と言って良いのは可愛くもあり、美しくもある酸です。 アタックから余韻まで一貫して赤系果実主体のフェミニンなボルドーです。 メントールのスーッとした清涼感、消えそうで消えない余韻の長さが明らかに上級クラスですね。 色んなボルドーを飲む私達ですが、このワインの個性は特別です。 このワインは2012も持ってますので、もう少し寝かせてから飲むのが楽しみです。
ここちと