シャトー・モンテュス2012 秋冬に飲みたくなるワインって色々ありますが、南西地方のマディランもそんなワインですね。 名手アラン・ブリュモンのマディランです。 アルコール度数15%と高めです。 アラン・ブリュモンのマディランはエレガントなシャトー・ブースカッセ、タニックで無骨なシャトー・モンテュスというイメージがあり、モンテュスの方が我が家好みかなと感じてます。 2012年のシャトー・モンテュスはどうでしょうか？ 色合いは中心にしっかり黒みのある赤黒。 香りはブラックチェリー、クレーム・ド・カシス、ドライプルーン、黒胡椒、薫製肉、バラ、特徴的のベジタルやハーブの香り、ココア。 飲むとタナらしいガツンとしたタンニン、酸はやや高めで、果実味もしっかり。 2012年もシャトー・モンテュスらしい無骨で男性的なワインです。 余韻にビターチョコのような苦味が良いアクセントになってますね〜。 今日はクローブで下味をつけた厚切りポークジンジャーと合わせました。 スパイシーで特に脂身の甘さとの相性が良くてワインが進みます。 タンニンがしっかりしているので、熟成させて飲むと美味しそうと思うのですが、マディランはタニックな味わいを楽しむのも良いかなとも思います。

ここちと

vinicaを始めるよりもかなり前に飲んだはずのワインですが、どんなワインだったか覚えておりません^^; 当時は妻が記録を取っていたので、後で聞いてみようかと思います。 いずれにしても、コメント拝見してまた試したくなったので、うまく手頃な価格で見かけたら購入しようと思います。

bacchanale

bacchanale様 タナってホント魅力的な品種だなと思います。 この季節になると飲みたくなるんですよねー。 シャトー・モンテュスとシャトー・ブースカッセ、同じ作り手でぼぼ同じ品種構成なのに個性の違うワインに仕上がって面白いです。 改めてモンテュスが我が家好みだなと思いました。

ここちと

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Tomoki Kono