ジャン・フルニエのマルサネ・ルージュ・クロ・デュ・ロワ2020。ブドウはマルサネの村名区画クロ・デュ・ロワ(畑自体はシュノーヴ村)のピノ・ノワール100%。土壌は褐色粘土に砂が混ざる粘土石灰質、東向きの急斜面、40％全房、低温浸漬、ルモンタージュ及びピジャージュ、600Ｌ、228Ｌの木樽（新樽40％）で12ヶ月熟成後、600Ｌの木樽（3〜4年使用）で6ヶ月熟成。味わいは濃度がありますが果実味はそれほどでもなく、ピノ・ノワールの酸がしっかり感じられるワインです。濃度の割には酸がチャーミングなワインでした。

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