Monthélie Douhairet Porcheret Monthélie Clos du Meix Garnier Monopole写真(ワイン) by chambertin89

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REVIEWS

ワインMonthélie Douhairet Porcheret Monthélie Clos du Meix Garnier Monopole(1996)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2023-07-22
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    chambertin89

    【今夜は月例ワイン会】2 2本目は肉料理バロティン(バロティーヌ)に合わせて赤 ドメーヌ・モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ モンテリー・クロ・デュ・メ・ガルニエ・モノポール1996 こういうワインを持ち込みされるのは当然aiaisarusaru 様(笑) オスピス・ド・ボーヌや一時期ドメーヌ・ルロワの醸造長を努めた事で有名なアンドレ・ポルシュレのドメーヌ。 1996というとドメーヌ・ルロワを1993年に去り、オスピス・ド・ボーヌに復帰していた頃。 期待が高まりますが、モンテリーの1996という事でかなり枯れている可能性も。 「枯れ専」を自称されているaiaisarusaru 様らしいセレクト。 ご主人が抜栓しようとしましたが、ソムリエナイフでは引っ掛かりが強くて抜けない(>_<)との事でデュランドにチェンジ。 少し遅刻されたaiaisarusaru 様を待ってご自身に抜栓いただきました。 『これはかなりコルクも老朽化していて、ボロボロ?』かと思いましたが、抜かれたコルクはしっかりしていて古いヴィンテージとしてはとても健全でした。 何で抜けなかったんだろう?と思う位(笑) 5枚目の写真一番手前がそのコルクです。 透明感があり、オレンジも窺えて熟成感たっぷりな色合いですが、まだまだ枯れてはいなさそうで、特に肉眼ではもっと若い色調に見えます。 香りも可憐な感じながらまだベリーの果実のニュアンスがあり、枯れてはいません。 熟成したピノ・ノワールの良い香り(^q^) 味わいもモンテリーの村名格という事もあってか、熟成して繊細になっていますが、やはり枯れはなく、果実味も残っています。 貴重な体験、アリゴテうございました(^_^) 評価は私的には☆4には少し届かないかな、と思いますが、敬意を表して。 【ショップ情報】 モンテリー=ドゥエレ家は、300年間以上に及ぶワイン造りの歴史を誇る、モンテリー随一の名家です。  中興の祖として現在のドメーヌの礎を築いた3代目当主アルマンド・ドゥエレ女史は、生涯独身を貫いた後の1989年、かのアンリ・ジャイエ翁とも並び称される伝説の醸造家、アンドレ・ポルシュレ(写真右)を養子に迎え入れることを決断、ここに、「ドメーヌ・モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ」が誕生しました。  1937年生まれのポルシュレ氏は、「オスピス・ド・ボーヌ」の醸造長(1976~1988年)、「ドメーヌ・ルロワ」の醸造長(1988~1993年)、再び「オスピス・ド・ボーヌ」の醸造長(1994~1999年)を歴任し、氏が手がけたオスピス・ド・ボーヌは、多くのネゴシアンが(オスピス・ド・ボーヌであることを伏せ、自社が造ったものとして)通常の自社ラベルで販売したという逸話が今に伝えられています。  氏は並行して、自身のドメーヌ「モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ」にて後継者の育成に心血を注ぎ、1989年から2005年まで醸造長を務めたフランシス・ルショーヴ、及び2004年に4代目当主としてドメーヌを正式継承した自身の孫娘、カタルディーナ・リポ(写真左)の2人が、ポルシュレ氏の秘技を授かる幸運に恵まれました。(尚、氏は、カタルディーナがすべての秘技を自家薬篭中のものとした2014年頃以降、悠々自適の生活を送っていらっしゃいましたが、2020年10月に天国へ旅立たれました)。  「祖父からは、栽培・醸造両面におけるあらゆる技法に加え、仕事そのものに対する心構えを教わりました。そのすべてを胸に刻みながら、誇りを持ってワイン造りを続けてまいります。年中、畑で、カーヴで、全身全霊を捧げて仕事に打ち込んでおります。ただひとつのご褒美は、私のワインを飲んでくださった方の笑顔です」(カタルディーナ・リポ)。 モノポールであるクロ・デュ・メ・ガルニエは1.36ha。粘土石灰質土壌。平均樹齢60年のVV。ステンレスタンクでアルコール発酵後、新樽率10%でマロラクティック発酵&15ヶ月間樽熟成。

    chambertin89

    すでにバロティンってなんだったっけと前ポストを見返す始末…(⁠・⁠∀⁠・⁠) にしても鹿と猪のバロティンって、まるごとの鹿と猪に詰め物するのか?と新たな謎が浮かびました(笑)

    盆ケン

    盆ケン様 写真を見てお分かりと思いますが、詰め物はされてなくて肉を固めただけのようでした。 メニューにバロティンとあるのでバロティンなのでしょう( ・∀・)←利口になったと言いつつ適当な事を言う人 でも、「骨を除いて開いた鶏や鳩、鶉などの肉に詰め物をして」なので丸ごとでなくて大丈夫なのは確かです(笑)

    chambertin89

    シェフ流のバロティン✨ ひとつ前のポストでメニューだけ拝見して どんな風かとワクワクしてましたが めっちゃ美味しそう〜♡ サルルさんの熟成モンテリーとは とてもよく合いそうです♪

    ゆーも

    ゆーも様 バロティン、美味しかったですし、熟成モンテリーとの相性も良かったと思います(^q^)

    chambertin89

    熟成モンテリーとは渋すぎます、さすがsaruruさんですね!コルク、見た目は普通に見えますが抜けないなんて事あるんですね、面白い!です。

    Eiki

    Eiki様 aiaisarusaru 様らしい渋いセレクトでした。 コルクは液漏れもなく、普通に見えましたが、ソムリエナイフでは抜きにくかったようです。

    chambertin89

    chambertin89
    chambertin89

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