長野のヴィラデスト　ワイナリー プリマベーラ　メルロー　2020年 冷涼さのある落ち着いたベリーにハーブ感のある香り 少し土ぽさもあります 香り通りに上品ながら染みてくる果実の旨味 飲み心地も滑らかでスムーズで良いですね(^^) 合わせたのは魚の卸しをしている会社（創業90年）が作業場の軒先で販売していた、天然真鯛のあら煮 引き締まったプリプリな身に上品な煮込み具合 付けてくれていた山椒を振りかけて頂くとさらに美味しい！ で、ワインとの相性ですがまず結論的にはよく合いました♪ 魚×赤ワインは普通に考えると魚の生臭さが目立ちますがそれはワインの鉄分が邪魔をするから なので解決策は ①なるべく鉄分を含まないものを選ぶ ②熟成した赤なら鉄分の成分が熟成により変化して大丈夫なようなのでそういうのを選ぶ←調べたとあるソムリエさんの記事ではボルドーの古酒を合わせていました 今回は① 日本の赤は海外産に比べて鉄分が少ないよう マスカットベリーAにしようかな？と考えましたが、あら煮が上品で甘さは控えめだったのでベリーAじゃなくメルローくらいが良いかなの選択も良かったかなと(^^)

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