Erick Schreiber Brut Tradition写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

Like!:92

LLLLLL

REVIEWS

ワインErick Schreiber Brut Tradition
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーション
飲んだ日2021-07-14
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーターセンチュリートレーディング

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

NV エリック・シュレィベール ブリュット・ トラディション クルトゥロン コート・デ・バール シャンパーニュ/フランス 水曜日のワイン。 7月14日はパリ祭=フランス革命記念日。 1789年のこの日に発生したバスチーユ監獄襲撃が発端となったフランス革命を記念するメモリアル・デイです。 革命のモットーである「自由・平等・友愛」は普遍的な人類の価値観を現していると思いますが、230年以上経った現在においても実現しているかと問われれば言葉に詰まります。 その実現に向けての景気づけと、高邁な精神に敬意を表してシャンパーニュをいただくことにしました。 実はいただきもののシャンパーニュで、飲むのはこれが初めてのメゾンです。 ビオロジックを経て、ジオビオロジーをいち早く取り入れ、土地の個性を生かした自然な味わいのシャンパーニュをつくる生産者とのことです。 正直なところ、ビオロジックとジオビオロジーの違いがよくわかりません(苦笑) ワインの外観は緑がかった淡いペールイエロー。泡立ちは勢いがありキメは普通、泡の持続性は少し弱めな印象です。 香りは青リンゴにレモンと花梨、白い花という、サッパリ系シャンパーニュの王道の組み合わせ。 口に含むと、クリアなグレープフルーツ的果実味にシャープな酸、リンゴのコンポート、ラムネ、緑のハーブ、ミネラル感溢れる余韻。 自信満々で美味しいブラン・ド・ブラン!と思って調べてみたら、何とピノ・ノワール100%なんですね∑(゚Д゚) まだまだ修行が足りませぬ(>_<) しかし、この季節にはピッタリの味わい深いワイン、機会があれば、またいただいてみたいものです。 合わせて聴いたのは、私のレビューにはもう何度も登場しているマイク・オールドフィールド。 1984年リリースの『Discovery』というアルバムの1曲目「To France」という曲を無限リピートです(笑) ケルト風の繊細で抒情的なメロディと、とても叙事詩的でロマンチックな歌詞を与えられた歌もの。 筆舌に尽くし難いマギー・ライリーの「美しい」ヴォーカルが素晴らしく、シャンパーニュの風味と見事に調和していました。 この曲には、実は少し苦い思い出があります。 今から28年前、サッカーのワールドカップ・アメリカ大会・アジア最終予選の最終節。ロスタイムまでほぼ手中にしていた「初出場の夢」が、夢のままで終わってしまいました。 いわゆるドーハの悲劇です。 その時、夢が叶えば『West Side Story』をかけて「America」を大音量で聴きながら“Lalalalalala America!”と絶叫する予定でサントラのCDまで用意していたのですが、未遂に終わりました(泣) 代わりに聴いていたのが、この「To France」。 4年後、臥薪嘗胆の末の「ジョホールバルの歓喜」の直後、この曲をリピートしまくって“Get to France!”と絶唱していたことは言うまでもありません。

iri2618 STOP WARS

L

多分、誰もツッコんでくれないので自分でツッコミますが、この曲のリフレインの部分の歌詞は“Never going to get to France”となっています。要するに「(あなたは)決してフランスへは辿り着けない」という意味。どうしてこんな歌を選んだのか? お分かりの方はコメントください(笑)

iri2618 STOP WARS

iri2618 STOP WARS
iri2618 STOP WARS

OTHER POSTS

  • L
  • L
  • L
  • L
  • L
  • L