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2014 アラン・ユドロ・ノエラ クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ コート・ド・ニュイ ブルゴーニュ/フランス vinicaに感謝✨ 9/27ワイン会@神田三崎町 divino・その5 5本目からは「赤」のターン。先ずはEikiさんご持参の、アラン・ユドロ・ノエラの「クロい奴」、世界最高のワインを生み出すブルゴーニュの中の、さらに最高の産地のひとつ、クロ・ド・ヴージョです! レビューに記すのが遅くなりましたが、この日伺ったイタリアンレストラン divinoは、Eikiさん行きつけのお店。貸し切り利用の予約など、諸々のアレンジをEikiさんにお願いしました。 こちらのレストラン、「え、こんなところに⁉︎」と驚くような、隠れ家立地の比較的小さなお店ですが、お料理もサービスも、とても洗練されたハイレベルなレストランで、私はかなり驚きました。 特にお料理は、間違いなくイタリアンのはずなんですが、エレガント過ぎて…いやいや、この日のワインの85%以上(7/8)がフランス産だったので、それに合わせてくれたからなのか、ほとんどグラン・メゾンのフランス料理のような印象。 もしかして、ワインに寄り添うよう、お料理を調整してくれたのでしょうか? 結果として、ワインとお料理のマリアージュは最高でした♡ Eikiさん、いろいろご手配ありがとうございましたm(_ _)m アラン・ユドロ・ノエラのクロ・ド・ヴージョをいただくのは、実は初めてでした。そして、このワイン、想像以上に素晴らしいワインでした。 クロ・ド・ヴージョといえば、広いエリアが相続などにより細かい区画に分割されていて、玉石混交のイメージが強いグラン・クリュですが、このワインは間違いなく「玉」、それも「珠玉」と言いたくなる素晴らしさでした。 アラン・ユドロ・ノエラのクロ・ド・ヴージョは上下に隣り合ったふたつの区画に分かれ、上部区画はクロ・ド・ヴージョ城の真横に位置する、いわゆる「教皇の区画」の一部。 上部区画は、最上部でフラジェ・エシェゾー村のグラン・エシェゾーに隣接し、ヴージョ・エリア内ではジャン-ジャック・コンフュロンとシャトー・ド・ラ・トゥールに挟まれています。 道路を跨いだ下部区画は、メオ・カミュゼとモンジャール・ミュニュレに挟まれ、最下部をドメーヌ・ベルターニャに蓋をされた区画で、素晴らしいとしか言えない立地。 実際このワイン、特に香りが素晴らしいですね♡ 抜栓の瞬間から空間を支配する圧倒的な芳香✨✨ こういう時、人は言葉を失って無口になるか、目の前の芸術について雄弁に語り合いたくなるのか、反応はふたつにひとつですが、この時は会話のスイッチが入りました。 味わいもエレガントの極み‼︎ ピノ・ノワールの洗練と深淵を具体化させたような超絶的な味わいです。 なぜクロ・ド・ヴージョがグラン・クリュなのか? これほど相応しく説得力のある回答は、他にはないかもしれません⁉︎ Eikiさん、今回の幹事としての、諸々の手配り気配り心配り、そして極上のクロ・ド・ヴージョを堪能させていただき、心から感謝します。本当にありがとうございました✨
iri2618 STOP WARS
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2014 アラン・ユドロ・ノエラ クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ コート・ド・ニュイ ブルゴーニュ/フランス vinicaに感謝✨ 9/27ワイン会@神田三崎町 divino・その5 5本目からは「赤」のターン。先ずはEikiさんご持参の、アラン・ユドロ・ノエラの「クロい奴」、世界最高のワインを生み出すブルゴーニュの中の、さらに最高の産地のひとつ、クロ・ド・ヴージョです! レビューに記すのが遅くなりましたが、この日伺ったイタリアンレストラン divinoは、Eikiさん行きつけのお店。貸し切り利用の予約など、諸々のアレンジをEikiさんにお願いしました。 こちらのレストラン、「え、こんなところに⁉︎」と驚くような、隠れ家立地の比較的小さなお店ですが、お料理もサービスも、とても洗練されたハイレベルなレストランで、私はかなり驚きました。 特にお料理は、間違いなくイタリアンのはずなんですが、エレガント過ぎて…いやいや、この日のワインの85%以上(7/8)がフランス産だったので、それに合わせてくれたからなのか、ほとんどグラン・メゾンのフランス料理のような印象。 もしかして、ワインに寄り添うよう、お料理を調整してくれたのでしょうか? 結果として、ワインとお料理のマリアージュは最高でした♡ Eikiさん、いろいろご手配ありがとうございましたm(_ _)m アラン・ユドロ・ノエラのクロ・ド・ヴージョをいただくのは、実は初めてでした。そして、このワイン、想像以上に素晴らしいワインでした。 クロ・ド・ヴージョといえば、広いエリアが相続などにより細かい区画に分割されていて、玉石混交のイメージが強いグラン・クリュですが、このワインは間違いなく「玉」、それも「珠玉」と言いたくなる素晴らしさでした。 アラン・ユドロ・ノエラのクロ・ド・ヴージョは上下に隣り合ったふたつの区画に分かれ、上部区画はクロ・ド・ヴージョ城の真横に位置する、いわゆる「教皇の区画」の一部。 上部区画は、最上部でフラジェ・エシェゾー村のグラン・エシェゾーに隣接し、ヴージョ・エリア内ではジャン-ジャック・コンフュロンとシャトー・ド・ラ・トゥールに挟まれています。 道路を跨いだ下部区画は、メオ・カミュゼとモンジャール・ミュニュレに挟まれ、最下部をドメーヌ・ベルターニャに蓋をされた区画で、素晴らしいとしか言えない立地。 実際このワイン、特に香りが素晴らしいですね♡ 抜栓の瞬間から空間を支配する圧倒的な芳香✨✨ こういう時、人は言葉を失って無口になるか、目の前の芸術について雄弁に語り合いたくなるのか、反応はふたつにひとつですが、この時は会話のスイッチが入りました。 味わいもエレガントの極み‼︎ ピノ・ノワールの洗練と深淵を具体化させたような超絶的な味わいです。 なぜクロ・ド・ヴージョがグラン・クリュなのか? これほど相応しく説得力のある回答は、他にはないかもしれません⁉︎ Eikiさん、今回の幹事としての、諸々の手配り気配り心配り、そして極上のクロ・ド・ヴージョを堪能させていただき、心から感謝します。本当にありがとうございました✨
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