ワイン | Ch. Lynch Bages(1990) | ||||||||||||||||||||
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Marcassin大先生、こんにちは。 88、89と続いて90年のボルドーは当たり年?ですね! この頃のボルドーは今と全く違うワイン!開くのに時間のかかる硬〜い?造りでタンニンたっぷりでしたよね?数年前に飲んだラフィット90が以外と難しかったです。 ランシュ・バージュはもう少し柔らかな印象ですが、ワインの色合いが素晴らしい!ですね? 偶には?ボルドー? お会いすると白ワイン、それもシャルドネばかり飲まされて!いますが( 笑)次回はこんなワインご一緒出来ればと思います。
Katsuyuki Tanaka
持ち寄りブラインド・ワイン会。 今回はカベルネ系で、先ずは1990年3本のフライト。 3本目はシャトー・ランシュ・バージュ1990を頂きました。 少しオレンジかかったヘルシーでしっかり目のルビー・ガーネット。 美しいリッチで甘美な赤黒果実にレザーやグラファイト、シガー、アースなど球体の様に詰まったアロマ。 とても優艷で密度の濃い果実味はマイルドでシルキーなテクスチャー。少しブラッディな酸味からうまく果実に溶け込むタンニン、全体的に素晴らしいストラクチャーからの長い余韻のフィニッシュ。パワフル且つエレガント、フィニッシュまですべての要素が絶妙なバランス感で保たれており、ピークは未だ先なのではないかと思うような90年のランシュ・バージュでした。
Marcassin